以前から書いておりました、7日・8日はU-10の公式戦にいってきました。
僕自身としてはこの大会に対するテーマに、
きちんと子ども達をもっていくことができ、指導としては成功であったと思っております。
今日はその詳細をご紹介します![]()
●テーマ:「初の公式戦を、自分達の力で挑んでみよう!」
2チーム登録しましたので、各チームのメンバーを均等割りでグルーピングし、キャプテン1名・副キャプテン2名を選出しました。
キャプテンには、大会概要とリーグ戦表やタイムスケジュールを渡し、自分達でスコアを付け、積極的に主体的に大会に挑むオーガナイズにしました。
オフ・ザ・ピッチでの行動は全て選手任せにしております。(昼食のタイミングも含め)
もちろんフォーメーションやポジション・メンバー交代も、各チームが自分達の目標を達成するために、子ども達自身に決めさせ、試合に挑むというというスタンスで行いました。
キーパーは3名より選出という条件もありましたが、各チーム1試合で全員出場、1人最低15分(ハーフ)は出場することにしています。●プレーにおける目標:
<攻撃>
「相手にボールを触らせない様にしながら、チャンス(スペース)から点をとる」
攻撃に関しては、攻撃の大きな目的2つ「ゴールを奪う」と「ポゼッション」をさせるための目標です。
基本的な技術が低すぎるので、そこはトレーニングにて改善すると割り切り、まずはきちんとサッカーをさせてあげること、原理原則を理解させるコーチングを重要視しました。
特に気をつけて指導していたことは・・・
・オフの選手の良いポジショニング(近くにいる相手との距離)
・オフの選手がチャンスを作るために、チャンス(スペース)に走りこむ(ボールより前方でパスコースを作る)
・オフの選手のチャンスを見つける力(そのためには何を観ないといけないのか?)
・オンの選手がリラックスして、「観れる」スピードで、チャンスな部分にボールを運ぶ
<守備>
「相手のボールを触れる場所で、ボールを奪いにいく」
オン・ザ・ボールにおける守備のトレーニングをしていないので、全く持って期待をしてはいませんでしたが、
守備の大きな2つの目的である「ボールを奪う」「ゴールを守る」ための目標です。
ここで重要視していたのは・・・
・オンの選手は、ゴールを隠しながらボールを奪いにいく
・ボールを奪える正しいポジショニング(相手との距離)
・ボールだけを観ず、どこがピンチなのか?(それを知るために何を観ないといけないのか?)
・そのピンチな部分に対して、正しいポジショニングを取れているのか?
●僕自身としての目標
ここは監督である僕自身の話なのですが、特に気をつけていたことをご紹介します。
クラブの副代表コーチ(都道府県トレセンスタッフ)にアシスタントに入ってもらい、試合後にコーチング部分での指摘を頂く形をとっていました。
<オン・ザ・ピッチ>
・子ども自身が判断してプレーする様に、具体的なプレーの指示・命令は絶対禁止
・失敗や成功をきちんと見てあげられる観察力
・プレーを修正してあげられる、効果的なコーチングの言葉使い(言語技術)
・シンクロコーチングの効果をUPさせるための、コーチングのタイミング
<オフ・ザ・ピッチ>
・基本的にはノータッチで、選手自身の経験値を上げてあげる
・子ども達の失敗が、結果として表面化する様な環境の整備
・アシスタントコーチとの連携
・保護者への指導方針に関するコミュニケーション
次回は、この指導に対してどの様な失敗や成功があったのか・・・
「選手の分析・評価編」をお送りしたいと思います!
その次は「指導者の分析・評価編」です。