大きなたき火に、紅白の団子を焼いているのを少年時代に見た。
なんともおいしそうで、食べてみると期待していたほどの甘みはないが、
熱々でお焦げの味がこうばしかったのを覚えている。
それが、少年時代のどんど焼きの記憶だ。
どんど焼きは小正月(1月15日)に、門松やしめ縄、書き初めなどを燃やして、その火で餅を焼いて食べて、健康祈願とか厄除けの意味合いを持つ年中行事。
太古の湯では、敷地内でたき火をするわけにはいかないが、
香ばしい焼き団子がドリンク付きで280円。
レストラン担当の成田が、パールロードのきねや本舗さんに仕入れに行き、
みたらし団子を買おうとしたら、
「ダメだ、そんなのどんど焼きじゃない!こっちを買いなさい!」
と怒られて買ってきたどんど焼き用の紅、白、黄、緑の団子。
さすがは老舗のきねやさん、こういうこだわりは大切です。
