夏場所三日目の琴欧洲ー豊響は明らかな誤審。
どう見ても琴欧洲が勝っていた。
際どい決着だったのに、なぜか物言いもつかない不可解さ。
それでもっての誤審は、いらぬ勘繰りをされても仕方ないどころか、人種差別とも取られかねない。

相撲はオレの知る限り、審判に関してはほぼ完璧なジャッジを下す競技。
と、いうのも土俵下の審判と、ビデオを観ている審判が連絡を取り合い、厳格に勝敗を決するから。
ただ、それも物言いを付けての話で、物言いにならなければ行司の軍配で勝敗は決まってしまう。

今回のレアなケースにはなんとなくわかる理由があって、四番前の豊ノ島ー安美錦が行司差し違えになっていた。
相撲における行司差し違えは、簡単に言えば恥を曝す行為で、立て続けの差し違えは行司の存在意義を否定してしまう恥の上塗りのような行為。
そこで土俵下の審判は、だんまりを決め込んだと思われる。

中継でアナウンサーが決まり手に疑問を呈すと、すぐさま館内に決まり手の訂正を流す審判が、今回の誤審に関しては、実況席で疑惑の裁定に触れても動かなかったのはどう考えても不自然。
相撲ファンのオレが納得いかないのに、中継を観ている一般視聴者が納得できるわけがない。
どこの企業も隠蔽体質は変わらないと思うけど、信頼を取り戻す渦中の相撲協会がこんなんでいいのか?
この誤審は、オレのなかでは結構一大事。

この甘っちょろい体質を改善できるのは、もう貴乃花親方しかいないよ!