先週、病理診断結果が出ました。
ステージはマンモトーム生検の結果と同じⅡbでした。
粘液産生を示す癌<浸潤性乳がん・特殊型>
ER陽性<80%・3b>
PgR陽性<80%・3b>
HER2 1+
Ki67 35.54%
腫瘍の大きさ 91mm
リンパ節転移なし 0/2
組織グレード 1
核グレード 2
全乳がんの3%程度の希少がんである粘液がんであるということでした。
腫瘍の大きさが半端でない…
結果が出るまで落ち着かなく悪い方に悪い方に考えてしまいましたが、当日は意外と落ち着いて話を聞くことができました。
先生に言われたわけではありませんが、ネットなどで調べて、勝手に自己評価してみますと…。
◆プラスポイント◆
・粘液がんは比較的おとなしい癌であり、しこりが大きくても予後良好らしい。
・リンパ節転移がなかったのはヨカッタ。
◆マイナスポイント◆
・しこりがデカすぎる…。
・Ki67値が高値…。
・粘液がんの治療方法は解明されていないことが多いらしい…。
先生からは、抗がん剤治療を行うかどうか判断するために、オンコタイプDX検査を勧められました。再発スコアが出て、そのスコアによって抗がん剤治療をするかどうか決定するということでした。結果はまた3週間後。
検査結果を待っている間に、放射線治療をやることになりました。