2018年7月26~29日。
今年もフジロックに行ってきた(自分は初回を除き、2回目以降は皆勤賞!)
書きたいことがたくさんあるが、とりあえずフェイスブックに観たものをメモ書きしてアップしたので、それを載せておく。もう少し突っ込んだ感想はまたどこかで。
●前夜祭の日記。
フジロック2日目(本番1日目)、快晴です。苗場は涼しくて本当に気持ちがいい。昨日はヒグラシが鳴くのを久々に聞いて、やっぱ夏はこうあるべき、なんて思ったりも。前夜祭はまず日高さんが気に入って呼んだというキューバのインタラクティーヴォが素晴らしかったです。そして、ロッカーズ! セルナンバー8からショックゲームまで駆け抜けるような25分。跳んで歌って狂いました。台風はどうやらそれたみたい。
●本番1日目の日記。
フジロック本番1日目は、GLIM SPANKY→LET'S EAT GRANDMA→PARQUET COURTS→Mr.MOMIJI BAND→GOMA&The Jungle Rhythm Section→YEARS&YEARS→FU-CHING-GIDO→エレファントカシマシ→MARC RIBOT'S CERAMIC DOG→ODESZA→N.E.R.D→POST MALONE(少しだけ)→Interactivo→DAITO MANABE(少しだけ)→ASTRO BLACK→THE TESKEY BROTHERS。約15時間。
最も楽しかった(感心し、惹きつけられた)のはODESZA。あれはフジじゃないと実現できないもの。最も魂を揺さぶられたのはGOMA&The Jungle Rhythm Section。ヘブンとGOMAの相性は最強。GOMAちゃんの言葉でオレもヨメも泣いた。収穫はMr.MOMIJI BAND。また観に行こう。
●本番2日目の日記。
フジロック本番2日目は、The Birthday→RANCHO APARTE→STARCRAWLER→JOY-POPS→(テントの外で加藤登紀子の歌だけしばらく聴きながらまったり)→(アヴァロン側の上からユニコーンの音だけ数曲聴きながらまったり)→CARLA THOMAS & HI RHYTHM W/VERY SPECIAL GUEST VANEESE THOMAS→FISHBONE→KENDRICK LAMAR。約10時間。大雨のなかFISHBONEでアホのように踊ってる最中にレインウェアの隙間から雨が沁み入ってきてTシャツが濡れ、その状態でのケンドリック。よって体力奪われたのと、終わってからも雨と風が凄かったため、夜遊びせずに早々と帰宿。
ベストアクトはぶっちぎりでケンドリック・ラマー。4日通しで考えても今年のフジのベストアクト。あと、個人的な思いで最も胸が熱くなったのはJOY-POPS。ハリーの笑顔に萌え死んだ
●本番3日目の日記。
フジロック本番3日目は、浅井健一&THE INTERCHANGE KILLS→HINES→ANDERSON.PAAK&THE FREE NATIONALS→KALI UCHIS→JACK JOHNSON(3曲程度)→MISIA→BOB DYLAN&HIS BAND→cero→Aflo Begue(後半数曲)→ヘブンの後ろのほうでスープ飲みながら音だけGREENSKY BLUEGRASS(後半数曲)→CHVRCHES(前半数曲)→Western Caravan(後半数曲)→CHAI。約12時間。
この日のベストアクトは最高に楽しかったアンダーソン・パーク。一体感という意味で優勝。カリ・ウチスも印象に残りまくり。ディランを途中抜けして観に行ったceroもツアーと全く異なるセトリで多幸感が満ち溢れてた。
そんなわけで今年のフジロック。前夜祭を含む4日間で観たのはざっと43組(数曲のみのものも含むけど最低でも10分以上観たもの)。会場にいたのは約41時間。プリンセス・ノキアなど土曜深夜に観たかったものの諦めたものがいくつかあったけど、あの豪雨&強風じゃしょうがないし、悔いはない。観たのはどれも素晴らしかった。フジは、音楽は、最高なのだ。