2018年7月14日(土)

 

Good Bye Aprilが全面的に音楽を担当していると聞いて、キャラメルボックスの『エンジェルボール』をサンシャイン劇場で観てきた。

 

小難しさなど少しもなく、誰の心にもストンと落ちる明快な物語。よって約2時間があっというま。人情、根性、家族愛。小ネタ(ビジンダーとかw)を含め、昭和的な笑いと涙の塩梅が絶妙なお芝居で、とても楽しめた。

 

エイプリルの音楽は、それはもう見事なハマり具合。彼らの音楽なくしてこの芝居は成り立たなかっただろう。お芝居全体の爽やかさとあたたかみもエイプリルの音楽によるところが大きく、言ってみれば倉品くんの歌がひとりの重要な登場人物のよう。ともだちとして嬉しかったし、元気をもらった感。もちろんシングルも買いました。エイプリルはエイプリルにしかできないステキな活動の仕方をしてるなぁ。素晴らしいね。

 

公演はこのあと京都、広島でもあるそうです。また続編の上演も決定したとのこと。

(*写真は撮影OKタイムがあったので撮りました)