2018年3月10日(土)
渋谷サラヴァ東京で、糸奇はな。
一昨年の全国流通初シングルが出るタイミングで出会った(出会わせてもらった)シンガー・ソングライターの、この夜が人生初ライブ。素晴らしかった!
徹頭徹尾、糸奇はなの世界観。始まりから終わりまで、現実と非現実の狭間、鏡の向こうにいるような感覚…。
映像や彼女自身の手による絵と音との同期のあり方、全体を貫く物語性など、いろいろ唸らされたが、なんといっても彼女の伸びやかで力強い歌声そのものの力にやられた。なんて豊かな声量。本当に計り知れない可能性を持った表現者だなぁ、と実感しました。「オレ、糸奇はなの初ライブ、観たんだぜ。すげえだろ」と自慢できる日がそう遠くないうちに来るな、うん。間違いなく。
どんなアーティストかというと、例えばこのMVに彼女の世界観がギュッと凝縮されてるかな。絵も全部彼女の手によるものです。
https://www.youtube.com/watch?v=79DGCyBe97s