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2017年8月26日(土)

 

新宿ピカデリーで、『ワンダーウーマン』。

 

どうにも陰鬱で面白味のない『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』の中で、唯一まぶしい光のような存在だったのがワンダーウーマン。その登場シーンだけが「おおっ!」とこちらの気持ちを昂らせてくれたものだった。なので、制作が発表された時からとっても期待してたんですよ、『ワンダーウーマン』。

 

なのに、なんだよぉ。完全に期待外れだよ。いや、ワンダーウーマンを演じるガル・ガドットさんは素晴らしいんですよ。気は優しくて力持ち、お美しくて純粋で太ももが躍動してて。だけど、展開がとにかくタルいし(マーベル作品のスピード感に慣れてるので、テンポが悪すぎ。なのに重要な登場人物たちが理解を深めていくところの描き方は雑で、「えっ、もう?」みたいな)、画面はいつものDC映画と同じようにずっと暗いままだし、妙にシリアスぶってるし(アイスクリームのアレみたいな笑いをもう少し散りばめてくれたらだいぶ違ったのに)。それに本筋に絡まない必要なさげなエピソードもあって、無駄に長い(島での成長期の話とかいらないよね。特にあとあと活きてくるわけでもないし)。適役もまったく魅力ないしな。ダイアナさんはダイアナさんで急に人類に失望したり愛した人のために奮い立ったりとモードの変わりようが唐突すぎるしさ。といったわけで、観ていてどうにもスカっとしないんですよ。

 

こんなだったら『ジャスティス・リーグ』もあんまり期待しないほうがいいかもね。悩んだばっかのヒーローが集結したって、楽しい感じになるはずないもの。あー、勿体ない。