2017年8月6日(日)
恵比寿・東京都写真美術館で「荒木経惟 センチメンタルな旅 1971-2017-」。
アラーキーと亡き奥様・陽子さんとの日々、及びその関係性から生まれた写真で構成された展示。言葉の何万倍ものイメージで伝わってくる荒木さんの感情やら欲情やら思いやら空虚やら。とりわけ陽子さんが亡くなられる直前から亡くなってしばらくの一連の写真を前に、自分と、一緒に見ていたヨメは、互いの今と“この先”を重ねないわけにはいかず……。まあ、そりゃあ、泣いちゃいますよ。そりゃあねぇ。
モノクロ写真の残酷なまでの(そりゃもうセンチメンタルどころじゃない!)リアルさと美しさ。どこまでも個人的であるが故に圧倒的。観に行ってよかったです。
