2015年11月22日(日)

さいたまスーパーアリーナで、ジャネット・ジャクソン。

圧巻!! 期待を遥かに上回った。

前半はハイエナジーなダンスミュージックを怒涛の如く。曲終わりから次曲までの間がなく、DJプレイのあり方のように連綿と続いていく。その際のジャネットとダンサーたちの圧倒的な肉体性。主役のジャネットは共に踊るダンサーたちよりだいぶ年齢が上なわけで、そう考えると尚のこと、「すっげぇなぁ~」という言葉が漏れずにいられない。

中盤はバラードを続けざまに。個人的好みはむしろこっちなので、前半以上に引き込まれる。大好きな曲ばっか。とりわけジャジー・スロー・ソングの官能たるや。

で、終盤の「イフ」~「スクリーム」~「リズム・ネイション」の流れでオレ、昇天。

「SHOULDA KNOWN BETTER」、そして「UNBREAKABLE」(←名曲!)と、アンコールに新曲を持ってきたのは彼女の矜持だろう。

それにしても新曲と旧曲の溶け合わせ方が見事だった。『UNBREAKABLE』が傑作だったので、なんなら全部そこからの曲でもかまわないとさえ僕は思っていたのだが、それらと旧曲の合わせ方のスムースさに唸らされ、そしてやっぱりヒット曲に昂揚しまくっている自分がいたのだった。

照明、音響、映像。何より歌。表情。ダンス。まさに最上級のライブエンターテインメントであり、悔しいかなそこらのロックバンドが束になってかかっても叶わないんじゃないかとすら思えた、そんなパーフェクトなショーだった。