6月15日(火)


午後、ある日本の新バンドにインタビュー。
それは驚きのメンバーで構成されているバンドで……おっと、情報解禁は来週なので後日改めて書きますね。


んで、夜はブルーノートへ。



青山・ブルーノート東京で、トレインチャ(1stショー)。


トレインチャは、バート・バカラック曲集などで知られているオランダの女性ヴォーカリスト。
アイルランドの火山噴火によって延期となっていた来日公演が今週行なわれているところだ。


先頃リリースされたマイケル・ジャクソンのカヴァー集『ネヴァー・キャン・セイ・グッバイ』が大好評の彼女。
今回のライヴもまるごとそのアルバムからの曲……つまりマイケルの曲のみで構成されたものである。
そういえばマイケルがこの世を去ったのは去年の6月だったな、もう1年なのだな、ってなふうにほんのり感傷的になって聴いていた人も少なくないはず。


楽器奏者はアコギを弾くレオナルドという男性ひとりだけ。
あとはコーラスの女性が3人と、主役のトレインチャ。
そのようなシンプルな形でマイケルの代表曲の数々が歌われていく。


しっとり聴かせるバラードに、ダンサプルな曲にと、シンプルながらも抑揚あり。
アコギの音色に幅があり、コーラスもまたいろんな色をつけていく。
とりわけコーラス隊のなかではステージ向かって右側の黒人女性のソウルフルな歌唱が際立っていた。


そしてトレインチャだが、ふむ、確かに実力はある。
ただ、CDで聴くのと違ってちょっと粗い歌唱に思えなくもなかったところがけっこうあったっちゃあったかな。
例えば「アイル・ビー・ゼア」のような素直な王道バラードなら、この人の力は十分に発揮できている。
が、「スタート・サムシン」みたいな曲となると、どうしてもあのリズム感はマイケルならではのものであって、頑張ってる感じは伝わってくるんだけど、なかなかこう……ねぇ。

やはりこの人のヴォーカルの特性からして、楽器はピアノのほうがいいんじゃないかしらん。


ところで、MCではW杯のことにも触れてました。
カメルーン戦でゴールを決めた金髪の選手、名前なんていうの? ホンダ? あ、ホンダね。とかなんとか。
で、今週土曜の試合にも触れ……それで思い出したんだが、そういや彼女、オランダの歌手だったんだっけ。
そりゃ素直に日本を応援するわけにもいかないっすよね(笑)



ネヴァー・キャン・セイ・グッバイ/トレインチャ


http://www.youtube.com/watch?v=q2UYf_9LEVk