いてもたってもいられなくなって、今日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで『ハート・ロッカー』を観てきた。
終わって劇場を出ると、外は雪。
3月2週目だというのに……。
『ハート・ロッカー』の話の前に、昨日のアカデミー賞。
生放送で半分くらい観て、夜の再放送でもう半分を観た。
まずは司会のスティーブ・マーチンとアレック・ボールドウィンがオモロかったっすね~。
ジェームズ・キャメロンをいじる際に、ふたりして3Dメガネをかけたときは、思わず吹いちゃったよ。
誰だったかの感動スピーチのあと、スティーヴ・マーチンが「今の脚本は私が書いたんだけど」とか言ってたところもね。
グッときたスピーチもいくつかあったが、特に『プレシャス』のモニークのそれは胸をうったな。
バーブラ・ストライサンドが監督賞を発表する際に「このときがきました」と言ってキャスリン・ビグローの名を読み上げたところも、バーブラだけにドラマチックだった。
あと、追悼コーナーでジェームス・テイラーがビートルズの『イン・マイ・ライフ』をしっとり歌ったのもよかったんだけど……ところでその追悼コーナー、マイケル・ジャクソンは映画人として入っていたけど、あそこにファラ・フォーセットが入ってなかったのは、なぜ?
なんか理由あるわけ?
それから、ホラー映画を振り返る的なコーナーは、どういう意図があったのか。
なんかにとっての何周年記念的な年だったんすか?
よくわからんし、『シザーハンズ』ってホラーやないやん。
それと、短編ドキュメンタリー賞に選ばれた『ミュージック・バイ・プルーデンス』のスピーチね。
監督が話してるところを、いきなり横から乱入するかのようにマイクを奪って喋り出したあのおばちゃん。
どうやらプロデューサーらしいけど、あれは醜かったな~。
とかなんとかいろいろ思いながらテレビ観ていて、ああ、早く『第9地区』観てぇー。『プレシャス』も、『クレイジー・ハート』も、早く観てぇー。今年はなるべく映画をたくさん観るぞー、ってな気分になったりもしてました。
わかりやすい視聴者でしょ?(苦笑)
さて、作品賞、監督賞など、6冠を獲得した『ハート・ロッカー』。
昨日の今日でもあるので混んでて入れないかとも思ったが、天候のせいもあったのかどうだか、2時頃にネットで調べて、3時55分の回が楽勝で獲れました。
しかもいい席。
で、映画は……。
とにかく物凄い緊迫感。
なるほど、作品賞をとってしかるべき映画だなと思ったし、相当ズシンときた。
見応え、大あり。
内容についてはここではいいとして。
とりわけ僕が唸ったのは音の臨場感。
銃の音、爆破の音を始め、全ての音が恐ろしくリアルに響いてきて。
無音の場面も少なくないだけに、それがより効果的で。
まさに音そのものが生き物のよう。
音響編集賞と録音賞の両方を獲ったのは、大いに納得ですね。
ポールN.J.オットソンという名前は覚えておかなきゃ。
その音を体感するのに、まずこれは絶対に映画館で観るべき!!
できるだけサウンド効果のいい劇場で観るべき!
そしてできるだけ真ん中に座って音を感じるべき!
僕が今日観てきたTOHOシネマズ六本木ヒルズはおススメですよ、はい。
↓『ハート・ロッカー』公式サイト
