1月26日(火)


恵比寿リキッドルームで、『THEE SCENE -LAST HEAVEN 031011-』。


ミッシェル・ガン・エレファントが2003年10月11日に幕張メッセで行なった解散ライヴを素材にした映画。


現在、映画館で過去の記録映像も挿入しながら構成した『THEE MOVIE』が公開されているが、今日観てきた『THEE SCENE』はそれとは異なるもので、解散ライヴそのまんまの映像。
但し観客の歓声などは一切入ってなくて、音はバンドの演奏のみ。


観客たちはロッカーに荷物や上着を預け、ミッシェルのTシャツを着てたり、首にタオルを巻いてたりしながら、ライヴを観るようにしてステージ上のスクリーンに向き合う。
ライヴそのまま…と思える爆音で、まさに今ここでライヴが行なわれているよう。
フロアの観客はみな拳を高く振り上げ、メンバーの名を呼び(特にアベを呼ぶ声が大きい)、曲が終われば拍手をする。
3曲目くらいからはモッシュもガンガンおきていた。


この解散ライヴは僕も観に行った。
ドアーズの「ジ・エンド」が流れだしたところで、そういえばこうやって始まったんだったと思いだした。


ライヴの内容についてはここであれこれ書いてもしょうがないが。
とにかく壮絶なライヴ。
あるラインより完全に向こう側に突き抜けたところで4人は演奏している。


もともとMCのないバンドだということもあり、説明的な要素は一切なくて、そこにあるのは本当に音楽だけなのだが、しかしここにはドラマがある。
そういう意味でとても映画的だと思った。


最後の「世界の終わり」は、そのような意味でまさに映画的なラストシーンであり、いろんな思いが去来する。
こういう表情で演奏していたとは知らなかった。
この曲を演奏する4人の表情、そしてステージを去る時のアベフトシの「ありがとう」の一言と笑顔に、胸がつまった。





↓公式サイト。

http://www.thee.asia/


↓『THEE MOVIE』のほうのトレーラー。

http://www.youtube.com/watch?v=XbzaLvt95D8



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