少し早く起きていたヨメから「マイケル・ジャクソンが死んじゃったみたい」と言われて飛び起きる。
ニュースを見たときは情報が錯綜していて未確定だったが、間もなく死亡報道へと代わっていった。
まだわからないが、7月に行なわれるはずだったロンドン公演のプレッシャーから…という説もある。
「悲しい」というより、「哀しい」。
来日公演は、毎回1~3回ずつ観た。
87年の初来日(BAD TOUR)のときにはチケットを買うために池袋西武のプレイガイドで夜中から並んだ。
まだネットのない時代だった故。
96年のヒストリー・ツアーのときは取材でシンガーポールまで観に行った。
そのときの昼間、ホテルからマイケルが出てくるらしいという噂が流れ、スタッフと3時間くらい外で出待ちしたりもした。
リサ・マリー・プレスリーには彼女が歌手デビューしたときに東京でインタビューした。
マイケルだけのことを考えて過ごした場面というものが僕にも確かにあった。
結局、ナマでマイケルの姿を観たのは、2006年5月27日の代々木体育館で行なわれたMTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPANが最後になってしまった。
そのときは、歌はなかったけど。
正直、全盛期のようなショーをもう一度観ることができるとは思っていなかったが、今回のロンドン公演は実現化の方向に向いていた様子だったし、二度と歌う姿が観られなくなるとは思っていなかった。
残念だ。
バッド・ツアーやヒストリー・ツアーの圧倒的なエンターテインメント性に感動した。
その感動は確かなもので、僕の中から消え失せてはいない。
あんなショーができる人はもう現れない。
“向こう”では誰からの目も気にせず、ゆっくりしてくださいな、マイケル。
- オフ・ザ・ウォール/マイケル・ジャクソン
- ↑一番好きだったのはコレだけど。
↓もっとも回数聴いたのはコレかなぁ。
↓2006年のMTV VIDEO MUSIC AWARDSのときの記事です。
