やったぁー!
ライヴ日記、年内に全部書くの無理だと諦めかけたけど、一日でダダダっと書いて追いつけたぁ~。
年内に観たライヴのことは年内のうちに書きあげときたかったんでね。
今日はちゃんと掃除もしたし、ブログもたくさん書いたし、アメトークも見たし(?)、風邪っぴきながら頑張ったな、オレ。
仕事は終わらず年明けに持ち越しだけど、まあどうにかなるでしょ。
では、2008年最後の更新ってことで、今年最後に観たライヴのことを。
12月29日(月)
乃木坂・ビルボードライヴ東京で、キリンジ。
今年最後に観たライヴは、今年2度目のキリンジ。
ビルボードライヴ東京で邦楽のライヴを観たのはこれが初めてだ。
バンドは、兄弟ふたりに加え、ピアノ、ベース、ドラム、キーボード、コーラス。
近い。
そして、やはり音がいい。
音がいいということは、つまりミュージシャン全員の楽器の音がクッキリとダイレクトに響いてくるということ。
そうするとなると、とりわけ「シューティング・スター」みたいな曲では、キリンジのグルーヴの構造がよく理解できる。
それがよかった。
場所がこういうところでもいつものようにふたりはリラックスして演奏していたようだった。
が、ただ兄・泰行が珍しくネクタイを締めていて、それが苦しかったようで、何度も緩めようとしてましたね(笑)
MCも相変わらずのとぼけた感じ。
「かどわかされて」という懐かしい曲を歌い、これもベスト盤に入れたかったのだが、長くて収まりきれないので泣く泣くカットした、なんて話も。
アンコール。
カーテンが開き、ロマンチックな夜景が向こうに見えたと同時に聴こえてきたのが「エイリアンズ」のイントロで、ギターがポロンと鳴った瞬間、なんか鳥肌がたった。
名曲とはそういうものだ。
時間は短かったが、演奏の密度は極めて濃く。
こういうハコでまた何度でも観たいと強く思ったりもした。
1年のシメに相応しく、ジンワリといいライヴでした。
KIRINJI 19982008 10th Anniversary Celebration/キリンジ
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ということで、2008年も今日でおしまい。
何度も言うようだけど、とりあえず今年観たライヴについては全部このプログで書けました。
それ、このブログを開始して以来、初めてのこと。
ちょっとした充実感あり、です。
お付き合いいただきまして、ありがとうございました。
08年を振り返っての記事は1月にまた書かせていただきますね。
07年版が結局書きそびれたままになってしまったベスト・アルバム~ベスト・ライヴなんてのも、今度はちゃんと書きたいと思ってますしね。
今日は母とヨメと箱根に行き、箱根神社で09年がいい年になるよう祈願してきます。
みなさま、よいお年を!!