書きそびれていた夏のライヴ日記もこれが最後。
このあと通常更新に戻ります。ふーっ。
8月26日(火)
赤坂BLITZで、ザ・スクリプト。
アイルランド出身の3ピース・バンドで、UKと本国アイルランドでアルバム・チャート1位を獲得するなど大ブレイク中なんだそうな。
日本でのアルバム・デビューは10月22日。
まあ、コールドプレイの世界的成功に習って売り出す若手バンドってとこなのだろう。
泣き成分たっぷりの劇的メロディとギター・ロック的サウンドは、いかにもそれ系。
日本なら例えばレミオロメンとか好きな層によく売れそうな叙情派ロックか。
とはいえ、ヴォーカルくんはそんなにナルシスト風ではなく、ヘアスタイルやカッコがロカビリー・チックでもあって、ルックス的には女子のみならず男ウケもしそう。
しかし、ライヴを観た感想を正直に書くと。
まず出音が小さく、特にギターの鳴りがボンヤリ気味で。
バンドとしてのグルーヴみたいなものがまったく感じられず。
中盤からまだ少しはよくなったが、前半は売りとされてる「ダイナミズム」とか「スケール感」とか、うっそーってなほど。
デヴィッド・ボウイの「ヒーローズ」の薄っぺらいカヴァーに至って、これはないよなと僕は会場をあとにした。
コールドプレイがあれほど世界的成功を収める今、この手の若手バンドはもっともメガヒットが期待できるところにいるんだろうし、日本でも売れるんだろう、きっと。
けど、僕には響くもの、なかったです。なんか真面目すぎるようで……。
