2ヵ月前のダフィーの取材記&ライヴ記を書いた勢いで、この頃に観ていたものの忙しくて書けていなかったライヴ日記をまとめて書いとこう。
今週は仕事的にちょい余裕があるもんでね。
7月21日(月・祝)
新木場・スタジオコーストで、RIZE。
ロンドン帰りで時差ボケつつ観に行ったんだが、一瞬にしてそれが吹き飛ぶライヴだった。
ツアー2008 T.K.O.、そのファイナル公演。
このツアーがスタートするまさに直前になってギターの中尾が抜け、トリオに戻ったRIZE。
時間の限られた中で、トリオ用にアレンジを変えていくのはさぞかしたいへんなことだったと思うが、まさしくツアーの実践の中でどんどんグルーヴの強度を高め、このファイナル公演は結論から書くと、なんの遜色もないアッパレなライヴであった。
中尾のギターの切り込みの鋭い音の個性を僕はとても好きだったので、ある程度はその分のマイナスを考慮しながら観るべきかと考えていた僕だったが、それはむしろ失礼なことだとすぐにわかった。
なにしろ、もとからこのバンドはこの3人だったんじゃないかと、そう思わせるに十分な演奏の強度だったのだから。
とりわけジェシーは本当に死ぬ気であそこまで持っていったたのだろう。
彼のギターがあんなにも豊かな表情で鳴っていたことには特に驚いたし感心した。
さすが日本一のロック・ギタリストの息子。
「ギタリストとしてのジェシー」の才を、この日、僕は再発見した思いでしたね。
金子兄弟のリズムに関しては、若手最強といっていいレベルであるということ以外に改めて付け加えることはないが、Kenkenはトリオのうちのひとりになったという事実からより意識が高まったというか、さらに覚醒した感が伝わってきた。
終演後、ジェシーが「今日はなんか不思議な感覚だった。何かに守られてるというか何かが憑いてるというか…」といったようなことを話していたが、確かにそんな感覚は伝わってきて、彼らは持てる力以上のものを出せていたんじゃないかと思えた。
陸上選手が普段の練習でも出せなかった自己記録を出せちゃった、みたいな?!
さあ、ここで休まず、できればリリースも含めてどんどん加速していっていただきたいもんですわ。
因みに今回のツアーのドキュメントとライヴ映像を収めたDVD『T.K.O.』が11月5日に発売になるそうです!!
今、そのダイジェスト版を見たんだが。
やばい。めちゃくちゃカッコイイ。
7月21日の興奮が甦ってくる。
ライザーのみんなはもちろんのこと、今までそんなにRIZEに興味もってなかったという方々にこそ見せたいな、これは。
ぶっとぶから、まじ。
オフショットも3人3様のキャラが伝わってきて、いい感じですよん。
↓下は今年4月にでた最新作。
↓こちら、前回のRIZEの記事です。
http://ameblo.jp/junjunpa/entry-10100621838.html
