昨日の記事の続きです。



8月30日(土)


山梨県・山中湖 交流プラザ きららで、SWEET LOVE SHOWER 2008。


この日、オープニング・アクト含めた12アクト中、ウチらが観たのは、Superfly、EL-MALO、BOOM BOOM SATELLITES、東京スカパラダイスオーケストラの4組。


入ってすぐのフードエリアで腹ごしらえし、ざっと会場全体を歩いてみたりしたあと……。


まずはLAKESIDE STAGE(←大きいほう)で、Superfly。

Superflyは去年もこの場所でやったそうだが、「愛をこめて花束を」とアルバムで認知度がグンとアップし、パフォーマンスの質そのものもグンと向上しているので、(去年のこの場所でのライヴは僕は観ていないが)観客数・パフォーマンスともに、去年とは大きく異なるものだったはずだ。
実際、始まる前からSuperflyのタオル(ストーンズのロックンロール・サーカスのデザインを、敬意込めて用いてるやつですね)を首に巻いたファンたちがけっこう大勢いて、登場の瞬間から大きく沸いていた。


いきなりの「Hi- Five」に始まり、45分の持ち時間の中で演奏されたのは、「マニフェスト」「Oh My Precious Time」「愛と感謝」「嘘とロマンス」「How Do I Survive?」「愛をこめて花束を」など。
「Oh My~」「愛と感謝」「嘘とロマンス」など陽性の曲が多く選ばれていたのは、野外フェスであることと、邦楽フェスゆえ若いコが多いことなどを考慮してのものだったんじゃないかな。
これらは晴天であればもっと映えた曲だっただろうが、途中、雨足がやや強まったりも。
けど、志帆ちゃんのおっきな歌は、雨でもいい天気に感じさせてしまうぐらいのヌケ感があったよう。
それにしても、この前のツアーのブリッツ公演でも思ったが、「嘘とロマンス」のレコードよりもひとつ上のあの高い声を軽々と出している感じはすごい。
終わってからのまわりのお客さんの感想は、「かわいー」「やべっ、まじかわいー」。
男のコたちも女のコたちも、とりわけMCのかわいさが印象に残ったよう。


ラウド系が苦手なウチら夫婦は、このあと、カヌー(カヤック)に乗ることにする。
30分、1500円。
雨の中、最初に漕ぎ方についてのレクチャーを受けるのだが……インストラクターの声がDOESの音にかき消されてよく聞こえず、まあ、漕ぎゃあ進むだろうぐらいのノリでいくことにする。
が、前に乗ってるヨメと呼吸を合せながら漕がなくてはならないのに、そのあたりでマキシマムザホルモンのステージが始まったようで、さらなる爆音によって前のヨメとの会話が不可能に。
さらに少しするといきなり雨足が強まってきた。
大雨と爆音の中のカヌー。って、なんだこの状態(笑)


↑これから漕いできます、みたいな。



しかし山の天候は変わるもので、それからしばらくして両ステージの間の場所で赤ワインをがん飲みしていた頃(9mm Parabellum Bulletが演奏してた時間帯)はといえば、晴天で、富士山がクッキリ。




そのあとはMt.FUJI STAGEの後ろの方でEL-MALO。
大昔に観たことがあるが、こんなだったっけ?
なんだろ、フジで前に観たハッピー・マンデーズのライヴのイメージにちょっと被ったかな。
そういえばアイゴンさん、脱退するんですよね。


そのままMt.FUJI STAGEに残ってしばし爆睡。
そして、同ステージで、BOOM BOOM SATELLITES。
出だしの音一発で、ここまでのほかのいろんなアクトと比べ、音楽そのものの質がいきなりアップしたのを感じてしまった。
っていうと、ほかのバンドに失礼にあたるが、なんだろ、音の粒立ちが違うっていうんですかね。
この日ようやくここで素直にカラダがブンブン反応しました。
さすが。

終わったあとのまわりのお客さんたちの感想は、「かっけー」「やべっ、まじかっけー」。


で、トリはLAKESIDE STAGEで、スカパラ。
昨日書いた通りこの日の客層はとにかく若かったのだが、そういう若いコたちをグルグル躍らせるこのおっさんたちはやはりさすがフェス王者。
冷牟田さんが脱退してからは初めて観たのだが、マイナス1を少しも感じさせない気合十分(←まあいつもですが)なステージでした。
個人的には、僕はスカパラのアゲ・サイドではなく、ユル・サイドが特に好きなので、そういう引きの曲も1曲くらい混ざってるともっとよかったんだが、まあ、若い人の多いフェスですからね、そのへん、あえてやらずに押してったんでしょうね、きっと。

終わったあとのまわりのお客さんたちの感想は、「しぶいね~」「やべっ、まじ、しぶいっ」。


若いコたちは、だいたい3~4文字で、そのアクトについての感想を言葉にするようだ。

Superflyは「かわいい」、BOOM BOOMは「かっけー」、スカパラは「しぶい」。

フムフム。



ってな感じで初日終了。
会場から宿に向かうバスの中から見えた花火もキレイでした。






↑この日、とにかくたくさんいて目立っていたのが、マキシマムザホルモンのTシャツを着た若者たち。

あっちにもこっちにもで、このバンドの人気の高さを思い知りました。




↓湖畔はロックフェスとは思えぬ独特の時間の流れ方…。