5月26日(月)


青山・CAYで、ji ma ma(ジママ)。


前々から僕が大ファンであることを公言している沖縄のシンガー・ソングライター ji ma maがEPICレコーズに移籍。
これはその報告を兼ねてのショーケース・ライヴだ。


沖縄で知らない人はいないが(去年沖縄に遊びに行ったときに実感したが、ラジオでもいろんなお店でもひっきりなしに彼女の曲が流れていた)、内地ではまだ決して知名度があるとは言い難いアーティスト。
ではあるが、何かちょっとしたきっかけさえあれば彼女は国民的な歌手になりえると僕は信じているし、それこそ紅白歌合戦で歌って日本中の人がそれを聴いてジーンとしている…なんていう図が僕には容易に想像できたりする。
ちゃんとレコード会社が力を入れて売ろうとすれば、それだけの広がりが絶対に、絶対に得られるアーティストであると僕は確信していて、移籍はそのひとつのいいチャンスだと思うから、EPICさん、頼みましたよ、とここに書いておきます。
(この前のソニーからの2ndアルバムなどは、あれほど内容がいいんだからもっと長期に亘って宣伝してほしかったという歯がゆさが僕にはあったので。「でいご」にしろ「想い文」にしろ「アカリ」にしろ、沖縄以外にももっとしっかり広げて根付かせるべき名曲なのだから……ねー)。


で、この日のショーケース・ライヴはというと、男性ギタリストと彼女、ふたりだけのアコースティック・セット。
歌われたのは、「19の春」「イラヨイイラヨ」「想い文」「チルダイする。」「月下美人」「でいご」「アカリ」「アカバナー」、そして7月に移籍第一弾シングルとして発表される新曲「想い~ウムイ~」の全9曲で、約45分(「アカバナー」は「想い~ウムイ~」のカップリング曲)。


いつものようにジンワリと心に沁みわたってくる歌声がたまらなくいい。
MCのゆるさも相変わらずで、聞いててニコニコ・ホノボノしてしまう。
ただ、僕は一番前のテーブル席に座って観てて、照美さんのかなり近い位置だったこともあり、ヘンにドギマギしてしまいました。観てるほうが照れてどうすんだって話なんだが(苦笑)


1stアルバム発表後、東京ではしばらくライヴが観れなかった時期があったけど、去年あたりからはまたコンスタントに観れるようになったのが僕は嬉しいです。
何度でも、何度でも、ライヴがあれば聴きにいきたいと思える人であり、また次のライヴも楽しみにしておりますです。


裸足 からびさー/ji ma ma

沖縄では空前の大ヒットを記録した2ndアルバム。

「でいご」を始め、ここ最近の名曲はみんなここに入ってます。


そして7月23日には、ニュー・シングル「想い~ウムイ~」もリリースされます!





↓去年書いた ji ma maの記事はこちら。

http://ameblo.jp/junjunpa/entry-10045056508.html


http://ameblo.jp/junjunpa/entry-10045104582.html




ソニーのサイト。

http://www.sonymusic.co.jp/Music/Arch/SR/jimama/