4月2日(水)


渋谷・クラブクアトロで、ジョン・バトラー・トリオ。


Ne-Yoの新作試聴会で昂ったこの日、夜はクアトロへジョン・バトラーを観に行く。
彼らのライヴは昨年のフジロック(ホワイト・ステージ)以来。
あれにはグッときたっけなぁ。


で、今回の単独公演。
これもよかったですよ、とっても。

会場はパンパンで、彼らのプレイに観客たちはみな終始やんややんやの声援と心からの拍手をおくっていた。
因みに男女比的には野郎多め。
バトラーは彼らにとって、カッコイイ兄貴分的存在としてあるのだろう。


髪を短くしたバトラーあにき。
後ろで結わいてた前ぐらいのほうが雰囲気があってよかったような気もするが、どうなんだろう、惚れ込んでるファンたちにとって、そういうことはあまり関係ないのかな。


オーガニック、なのにグルーヴあり。
テクあり、だがそっちに走りすぎることなく、楽しむ&楽しませることを重視。
歌もまあ軽いっちゃ軽いが、雰囲気と多幸感あり。


バトラーにピースとかラヴとかユニティと言われれば、なんとなくああそうだよな、そうだそうだという気持ちにもなる。
そういう気持ちにさせる何かを彼(ら)は持っている。
それは演奏力もそうだが、それより真摯な演奏姿勢とか佇まいとか醸し出す雰囲気とか優しそうな目とか、そういうのがけっこう大きいのかもしれない。

ドノヴァン・フランケンレイターとかベン・ハーパーとかにもそういうの、ありますよね。
男が惚れちゃう、モテの成分。
そんなことについて考えたりもしたこの日のライヴ。
満足でした。



グランド・ナショナル/ジョン・バトラー・トリオ