今日、6月頃発売予定のNe-Yoの新作から5曲を聴いてきた。
1曲1曲、Ne-Yo自身が解説しながら、出来たての新曲をかけていく。
これがもう、たいへんなことになっている。
マイケル・ジャクソンがスティーヴィー・ワンダーと手を繋いでビートルズと肩組んだみたいなことになっている。
つまりR&Bとかそういう範疇じゃなくて、ただ圧倒的に素晴らしい“音楽”、そういう人たちのそれのように10年でも20年でも聴いていけそうなタイムレスな音楽が鳴らされていた。
興奮した。
この言葉を安く使うのは好きじゃないのだが、コンポーザーとして、この男はやはり天才と言っていいのかもしれない。
1日の赤坂ブリッツのライヴ・レポ含めて、詳しくは2~3日中にちゃんと書きます。


夜はジョン・バトラーのライヴを渋谷のクアトロで観てきた。
最近そうそうない完全なる一体感。
会場にいる全員が心の底から拍手をして大きな声をあげ、バトラーのパフォーマンスの熱を讃えている。
素晴らしい。
熱くなった。


帰って、CL準々決勝、マンU・ローマ戦を観る。
衝撃的と言っていいC.ロナウドのヘディング・シュート。
信じられない。なんだ、あれは。
解説通り、まさしく鷹のよう。
そう、(繰り返すが)この言葉を安く使いたくはないのだが……やはりこの男も天才と言うほかない。


男が惚れぼれする男たち。
感化され、今日1日、いつもより熱い心持ちで過ごした気がする。

おやすみなさい。