3月19日(水)
夕方~。
西麻布・WARNER MUSIC RECORDING STUDIOで、フラリーパッド。
5月14日にメジャー・デビューする京都のウクレレ&ギター・デュオ=フラリーパッドが、スタジオで公開録音と撮影をするというので、観に行った。
前田大輔さん(ウクレレ)と清水英之さん(アコースティック・ギター)という若いふたりからなるこのインストゥルメンタル・アコースティック・ユニットは、京都を中心にカフェやライブハウスなどで演奏活動を行なっているそうな。
現在、<SK-Ⅱ ホワイトニングソース ダームデフィニション>のCMで、彼らの「サマー・シュプール」という曲が使われている。
先週の日曜日、僕はたまたまCSのどっかの番組で、チャーとジェイク・シマブクロが共演しているのを見た。
チャーとジェイク。つまりギターとウクレレだ。
そのふたつの似ているようでまったく異なる楽器のあれこれについて話しながら、ふたりは演奏で会話をしていた。
まさに楽器による会話。
その混ざるところと独立したところを興味深く見ていたところだったので、今回のフラリーパッドのスタジオ演奏も、そのあたりを気にしながら見た。
公開録音&撮影というところで、若干、肩に力が入っている様子ではあったが、ふたりはいつもまさしく楽器で会話を楽しんでいるのだろう…ということは伝わってきた。
スキルはもう間違いないものがある。
なので、ここからはそれに加えて、いかに自分たちの物語を作っていくかだろう。
2曲目にやった「灯路」という曲がよかった。
夕暮れ時に京都の細い坂道を歩いているような、そんな感じになる。
つまり、和の郷愁がある。
このように、京都という土地ならではの詩情が曲にこもっていけば、それは即ち彼らの物語になるからいいのだろうなと僕は思った。
誰もが知ってるJ-ポップのカヴァーなどを安易に選んだりすることなく、カヴァーをやるにしてもそのあたりに拘って、彼らなりの詩情を表現し、彼らなりの物語を紡いでいってもらいたいと思う。
↓こちら、オフィシャルのウェブサイト。
http://www1.odn.ne.jp/fulare_pad/index.html
デビュー・アルバム『京風』は、5月14日、EMIより発売。
京風っていうのは、いいタイトルですな。
まだ聴いてないけど、表題の通り、京都の風が感じられるものになるといいですね。
因みにこちらは、昨年リリースのミニ・アルバム。
