2月16日(土)


六本木・ビルボードライヴ東京で、チャック・ブラウン&ソウル・サーチャーズ(2ndショー)。


チャカポコチャカポコ。
ああ、楽しかったぁ~。
やっぱり行ってよかったぁ。
心底そう思えたライヴ。
ゴッドファーザー・オブ・ゴーゴーこと、チャック爺さんの久々の来日公演。
今もまだカラダの中でチャカポコチャカポコ音が鳴ってるようです。


チャック・ブラウンのライヴを観るのは、一体何年ぶりになるんだろう。
ってか、今まで何回観てるんだっけ?
そんな話を、毎回一緒に行ってて今回も一緒に行った友達のSくんとしていたのだが、ふたりで記憶を辿ったところ、たぶん今回が4回目じゃないかと。
最初は確か、芝浦のインクスティックで、87年とかそのあたり。
確か3~4時間やってて、終わったら終電近かったよねぇ、と。
その2~3か月後にはトラブル・ファンクも中野のサンプラで観たっけねぇ、と。
で、確かその何年後かにもう1回、芝浦のインクかどっかでチャック・ブラウン観た気がするなぁ、と。
で、最後に観たのは新宿のリキッドルームで、それでももう10年以上前だったよねぇ、と。
あ、でも、そういえば六本木のジャングルベースに来たこともあったはずだよねぇ、と。

なんか記憶が定かじゃないんですが。


まあいずれにしても、今回、観るのは10数年ぶりだったわけだ。
あの頃聴いてたゴーゴー関連のレコードやCDは全部実家に置いてあって、だから僕はもうずいぶん長い間聴いてなかったわけだけど。

やっぱりあれだけ聴いて踊ってただけあって、カラダが覚えてるもんですね。

やってることは変わってないから、始まってすぐに思い出せた。
こう来たら、こう返す、みたいなあれこれのお約束とか。
ここで「トゥゲザ~~」とか。

「マネマネマネ~~」とかさ。


それにしても、チャックさん、思ってたより全然若い。
昔観てた印象と、何も変わらない。
途中、実の娘さんが歌ったりして、自分はギターに徹したりもするが、やっぱりそれだと何か物足りなくて。結局、チャック・プラウンの低い声の歌が一番いいんだよね。
色っぽいとさえ言える。


JuJuのドラミングも健在。
相変わらずの叩きっぷり。
ううっ、カッコイイ。


ホーン隊3人の、その入り方がまたよかったですねぇ。
ロマンチックですら、ある。


で、あのホーンの入り方とかパーカッションの感じとかから、僕はふと、じゃがたらのことを考えたりも。

じゃがたらって、まずフェラ・クティ~アフロの影響がもっともでかいとされてるじゃないすか?
でも、ゴーゴーの影響もけっこうあったんだろうな、と。
「みちくさ」とかね。
ってな話を、じゃがたらのライヴにもいつも一緒に行っていたSくんとしたりも。


それにしても、ビルボードライヴ東京なんていうオッシャレーな場所でチャック・ブラウンってどうなんだろうとも最初は思っていたのだけど、意外にというかなんというか、はまってましたね。
結局、最後のほうは、けっこうみんな立ち上がって踊ってたし。
どうしたって、あのリズムでカラダが動かないわけはないですからね。


それでも場所が場所なだけに、2時間弱で終了。
この人のライヴは毎回3時間以上とかだったから、ずいぶん短めではあったわけだけど、でもこれはこれでうま味がギュッと凝縮されてて、よかったです。
大満足。

また観たい。


長生きしてくだせぇ、爺さん。



We’re About the Business/Chuck Brown
↑こちら、去年久々に出た最新作。
いいんだよね、これがまた。

Hah Man/Chuck Brown

↑これの日本盤、実はワタクシがライナー書いてたりします。

これを出した90年代半ば頃に、僕は爺さんにインタビューしたりもしたんだが、優しい人でしたねぇ。

いただいたサインは、家宝として大事にしておりますよ。



Go Go Swing Live/Chuck Brown


↑ゴーゴー入門者は、まずこれあたりから聴くのがいいんではないかと。