7月2日(月)
ゼップ東京で、『EXPRESS ver.0』と題された洋楽・邦楽のコラボレーション・イベント。
出演は順に、パトリック・ウルフ、アール・グレイハウンド、ザ・ホロウェイズ、くるり。
僕の目当てはアール・グレイハウンドだ。
着いたら既に始まっていたのが、日本デビューも10月3日に決まったパトリック・ウルフ。
この前ニューヨークでやや引き気味に観たばかりだったが、「あ、この曲、この前も歌ってたな」と、いくつか記憶に残ってた曲があった……ってことは、まあ耳残り度は高いメロディってことなんだろう。
既にそこそこファンがついているようで、前のほうではけっこう声援もとんでいた。
2番手は目当てのアール・グレイハウンド。
これを観に来たので、僕はずずっとフロアの前のほうへ。
アール・グレイハウンドは02年からニューヨークを拠点に活動しているトリオ・バンド。
今年出たデビュー盤『ソフト・ターゲッツ』がえらく気に入り、こりゃライヴはとんでもなくよさそうだな、フジかサマソニに出てくれないかな、と思っていたのだ(フェスだったらもっとどっかんどっかん受けただろうに)。
メンバーは、長髪細身の白人ギタリスト(ヴォーカルも)、アフロヘアが似合う黒人女性ベーシスト(コーラスも)、肩幅の広いどっしり黒人ドラマーの3人で、出音のでかさは相当のもの。
70年代のハード・ロック的なところがありつつ、ブラック・ミュージックのぶっといグルーヴもありつつ、ガレージ・ロック的疾走感もある。ツェッペリンとジミヘンとMC5がグチャッと混ざったような感じとでもいいましょうか。
3人3様だが、見ためもえらくカッコよく、実に絵になっている。
特にアフロのベース姉さんが、ファンキーでもあり、よく見るとなかなか美人さんでもあり。
ステキ!
グルーヴと音の厚みは文句なし。
僕は「ひゃっほー」と叫びながら、音にまみれた。
CDの1曲目だった「S.O.S」の爆発力などは、超絶。
最高だぎゃー。
欲を言えば、白人男性ヴォーカルの声にもうちょっと破壊力があれば。あと楽曲がもうちょっと立ってれば…。
まあでも、短い持ち時間ながら十分ガツンとくるステージングではあり、満足満足。
で、観終えて、2階席へ。
3番手は、ロンドンのバンド、ザ・ホロウェイズ。
トラディショナルな要素なんかも取り入れてて、楽しくいいノリ。
彼ら、サマソニにもでるらしいですね。
ラストは、くるり。
新作からの曲が印象的。
そうそう、このとき2階席で座って観てたら、アール・グレイハウンドの3人が僕のそばに座って、けっこう真剣にくるりのライヴを観てましたね。
アール・グレイハウンドの1stアルバム『ソフト・ターゲッツ』。
ジャケはベーシストの姉さん。
カッケェ~んだ、これが。
