9月26日(火)


前の日の真夜中に放送され、録画しておいた清志郎のメンフィス・レコーディングのドキュメンタリー番組を見る。

愛のある番組作り。

スティーヴ・クロッパーと清志郎との、ソウルマン同士ならではの心の通じ合いに、グッとくる。

前にも書いたが、新作『夢助』は今一番楽しみなアルバム。

発売日に買いに行って聴こう。





9月27日(水)


青山のワーナーミュージック社で、J.J.ケイル&エリック・クラプトンのアルバム『ザ・ロード・トゥ・エスコンディード』の視聴会。


「コカイン」「アフター・ミッドナイト」といった曲で組んでたケイルとクラプトンのコラボ作。

11月8日発売。


オリジナル新曲13曲にブルースのカヴァー(「スポーティング・ライフ・ブルース」)を加えた全14曲。

オリジナルは、ケイル作が11曲。

クラプトン作が1曲で、これは昔のディランっぽくフォーキーなタッチ。

もう1曲オリジナルがあって、それだけジョン・メイヤー作。

全体を通しても、これだけタッチが異なるのだが、これがいい!!

ジョン・メイヤー、自身の新作といい、なんか俄かに本領を発揮し始めた感じだ。


6月に他界したビリー・プレストンのハモンドも素晴らしく、話題になりそうな1枚。

11月の来日公演でも、この作品の曲をやってほしいものだ。