8月25日(金)


恵比寿リキッド・ルームで、ジェイムス・モリソンのショーケース・ライヴ。


最初に書いとくと、僕が今まで観てきた全てのショーケース・ライヴの中で、これは一番だったかもしれない。

ショーケース・ライヴでこんなに感動しちゃったの、初めてかもしれない。


デビュー・アルバムがUKチャートで初登場1位を記録した、まだ21歳のソウル・シンガー(と、僕はそう言わせてもらうもんね)。


耳の早い人はいっぱいいるもので、会場は超満杯。入れすぎと言ってもいいくらい。

でも、たくさんの人が今のうちから観ることが出来て、よかったね~。


キーボード奏者と、アコギを弾いて歌うジェイムスくん。ステージにいるのは二人だけ。

ジェイムスくんは、昔のデヴィッド・キャシディあたりを思い出させなくもない甘~いマスクで、出てきた時の照れた顔からは、あの声はまったく想像出来なかったのだが。

ひとたび歌えば、おおおおおおおおお~、なんてソウルフルな声。

そうだなぁ、ちょっとテレンス・トレント・ダービーとかを思い出させもする声質かなぁ。


1曲1曲が魂の歌と言っていいもので、まさにソウル。

その深い表現力に、心、鷲掴みにされる。

10代半ばからあちこちでバスキングしてたそうで、なるほど、だからアコギ表現も確かなものだし、たった一人でも、歩いてく者を立ち止まらせて聴き入らせる力を既に身につけているわけだ。


本編最後、ギターは弾かずに、マイクを握って歌った「ザ・ラスト・グッバイ」は、とりわけ沁みた。

歌うそのカッコにも、視線を集めさせる何かがある。大袈裟かもしれないが、それ、オーラと言ってもいいのかもしれない。


独特のテンションの女性司会者による質問コーナーを挿み、アンコールでもう一度「ユー・ギヴ・ミー・サムシング」。

ああ、何度聴いてもグッとくる。


客席からは、けっこう男性客の「おお~」という声が聞こえていた。

ルックスは女性受けするが、歌は男にしっかり届いているのだ。


終演後にミート&グリートがあり、僕はそれってちょっと苦手で帰らせていただくことも多いのだが、この日はジェイムスくんの歌にあまりに感動し、なんだか彼を抱きしめたい気持ちにもなったので、それにも出る。

ユニバーサル社のNさんがいたので、「大袈裟じゃなくて、マジで10年に一度の逸材でしょ」と言うと、Nさんは、「いや、20年に一度でしょ」と熱く言うのだった。ああでも、ホント、そうかも。

人が多すぎて、結局その場ではジェイムスくんとは話せなかったのだが、その感動は翌日のインタビューでしっかり伝えた。それについては次回書くが、とにかく僕は今、ジェイムスくんに夢中だ。大好きだ。


会場を出て、渋谷で呑み会。

最初っから僕のテンションが妙に高くて呑みのピッチが早かったのはジェイムスくんのせいだと思う。









ユニバーサル社のジェイムスくんのHPはこちら。

この日のお客さんたちのライヴ・レポが熱い!

http://www.universal-music.co.jp/u-pop/artist/james_morrison/





デビュー・アルバム『UNDISCOVERED』の、こちらは輸入盤ジャケ。

日本盤は10/4発売。