5月11日(木)
渋谷DUO MUSIC EXCHANGEで、タカチャのライヴ。
RAINBOW ENTERTAINMENT所属アーティスト6組出演によるイベント。
タイトルは、“RAINBOW ENTERTAINMENT presents Joy Rider party”。
僕の目当てはこの前インタビューしたタカチャだったのだが、その前の2組も観る。
まず、ナイス橋本。
近々メジャー・デビューするらしい男性アーティストで、陽性の音楽と声が非常にマッチしている。
今度、CDも聴いてみよう。
続いて、ライムライト。
バンドのネーミングから切ない系統を想像してたら、これが正反対。
若いコがお笑いを目指すようなノリで、楽しいからバンドやっちゃいました~といった感じ。
大人には明るすぎてツライが、中高生にはこういうの受けるのかも。
そして目当てのタカチャ。
イベントの司会進行も務めていたキャラ立ちのいいDJ/ラッパーと、主役のタカチャ、曲によってはそこにもう一人の若いラッパーも参加しながらの全7曲。
音楽性同様、外に開かれたパフォーマンス。
声に伸びがあって、しかも、強い。
みんなで一緒に楽しみたいという思いが、態度と歌にそのまま出ている。
1年くらい前にあるイベントで彼のステージを観たが、その時とは比べ物にならないほどライヴ・パフォーマーとして著しい成長を遂げているなと、そう感じた。トリを務めるだけのことはある。
この先、まだまだよくなっていきそう。そう思える、勢いのようなものがあって。いいねっ。
アーカイブ 5月4日「タカチャのこと。」