19日(月)
ブルーノート東京で、インコグニート。
(2nd Show)
このところ、新作の『イレブン』が好調だったり、いろんなプロジェクトに関与したり。
ファンの間で「90年代はじめ頃の勢いを取り戻した」と言われたりもしているブルーイ(=インコグニート)。
今回はホーン隊3人、ヴォーカリスト4人を擁した11人編成のステージ。
センターに並んだ4人の歌い手は、メイザ・リーク、イマーニ、ゲイル・エヴァンス、トニー・モムレルで、それぞれ異なる個性を見せる(国籍もバラバラ)。
比較的安定しているのがイマーニ。歌はまあまあだが盛り上げ役として張り切るトニー・モムレル。地味めのゲイル・エヴァンス。そして、どんとした存在感のメイザ・リーク。
メイザが前作で復帰したこともあり、今回のステージも彼女がフロントで頑張ってた当時の代表曲がわりと多く選曲されていた。“ヴォイス・オブ・インコグニート”と呼ばれるだけのことはある見事な声量……ではあるのだが、厳しく見ると時々音程が揺れるのがやや気になった。
で、中盤、メイザがいなくなったと思ったら、ブルーイがスペシャル・ゲストのアナウンス。
なんとっ。カーリーン・アンダーソンが登場!
あとでブルーノートのプレス・リリース見たら、最初からカーリーンの名前も来日メンバーの中に入っていたが、僕はこの時まで知らなかったので、かなりアガりましたね。
カーリーンが歌ったのは2曲。声の調子がもうひとつだったようだが、それでも他のメンバーにない深い色みがある。ある種の戦闘性と可愛らしさが同居してるふうな佇まいもステキ。ブルーイに「ちょ~かわいい」と日本語で言われ、照れ笑いしてるのがまたかわいい。
(彼女の最新作『ソウル・プロヴィデンス』、いいアルバムでしたよねぇ)
それにしても、ブルーイ。ライヴの醍醐味をよくわかってらっしゃる、さすがのステージング。
実にノセ上手。
20代後半、30代、40代ぐらいの観客を総立ちにさせちゃう。
「ノリノリ」っていう、今ではちょいダサな言い方がピッタリくるノリ方で踊り楽しむ、その年代のお客さんたち。
ネットリくっついて踊るカップルもけっこういたり。
(クラブじゃなくて)ディスコで踊ってたあの頃を思い出すわ~ってな感じか。
まあ、言うてもワシもオヤジなんでの。楽しかったですよ、ええ。
ところで、ずいぶん前に書いたハワイ日記。あれ、続きはどうなったのって、この前、読んでくれてる人に言われてしまい……。いや、書きますよ。ずいぶん時間経っちゃいましたけどね。
そのあとのマイアミ~NY日記も書いてないしなぁ。年間ベスト10みたいなこともここでやってみたいしなぁ。年内にいろいろ書いておきたいことあるなぁ。ま、おいおい。