また、だいぶ、あいちゃいましたが。
マイアミ~NY出張を楽しく終え、時差ボケも抜け、通常の生活ペースに戻ったところで、久々のブログ書きであります。
いや、数週間とか家をあけてると、けっこうなんだかんだやること溜まっちゃうもので。
山積みになった郵便物を開封するのに、平気で半日とか、かかっちゃうし。
新聞も、流し読みとはいえ、一通り目を通さないと気持ち悪いし。
家をあけることの多い仕事をしてる人たち、みんな、そのへん、どうしてんだろ。
片付けの要領があまりよろしくない僕は、ササッと切り替えて通常ペースに戻せる人を尊敬します。
さて。マイアミ~NYでのあれこれはひとまず置いといて、まずはハワイ日記から。
遅い夏休みってことで、10/31から11/7まで、ヨメとハワイへ。
ハワイ。ワイハ~なんて俗っぽい言い方は、わしゃ、せんよ。
オアフじゃのうて、ハワイ島じゃけの。(って、オアフも行ってんだけど)
10/31
徹夜で原稿全部やっつけて、そのまま成田→直行便でハワイ島入り。
これが国際空港? と驚いてしまう、仮設テントみたいな作りのコナ空港のユルさに、たちまちこっちもユルみモード。
ホテルにチェックインし、プールサイドでランチ後、一息つき、早速「疲れとっとく? 癒されとく?」ってな感じで、スパへ。
ハワイと言えば、ロミロミ。極楽の響き、ロミロミ。口に出すだけで疲れがとれそな、おまじないみたなロミロミ。ハイ、ロミロミロミロミ。
どう考えてもゲイだなこの人…って感じのおじさまが満面の笑みで迎えてくれ、うつ伏せた僕の背中を優しくロミロミ。ふにゃあ~。気持ちええ……。
が、しか~し。徹夜で出て、飛行機でもあまり寝られなかった僕は、ものの2分で眠りの世界へ……。
途中、よだれが垂れてハッとしたことと、仰向けになったことだけは覚えているのだが、あとは気持ちよさを体感するまもなく、グ~~~zzzzzz。
安眠代、135ドルなり。みたいな。
なんという贅沢。ってか、やっぱ着いた日にスパはダメね。寝ちゃうもん。
は~、もったいのうござる。
でも幸せ。
11/1
海に面したプールでダラリン。
本読んで、ウトウトして、iPodで音楽聴いて、またウトウトして、という至福。
出てすぐ買った新型iPodが、この旅で大活躍。
椰子の木の葉が風に揺れるのを見ながら、ジョイスやジョビンやカエターノを聴く。
ハワイの夕暮れにボサノヴァ。抜群の相性。
刻一刻と変わる夕日の色。何物にも代え難し。
11/2
この日は、ハワイ島に来たらこれを観ずして帰れない……というキラウエア火口へ。
新婚さん二組を含んだ4組の家族とマイクロバスにあいのりで出発。
こういうの、なんか照れてダメ。
「新婚さんですよね?」と訊かれ、「違うんすよ」と笑っとく。
AKAKA FALLSで休憩入れ、そこからさらに数時間。
展望台からハレマウマウ・クレーターを観たあと、車で火口をグルリ。
道路の行き止まりで降り、溶岩の上で風に吹かれながらお弁当食べる。
かつて車道だったところを溶岩が被っている様は、異様でもあり、インパクト大。
なのに、のどかにお弁当。へんな取り合わせ。
ウルトラQのオープニングみたいにグニャグニャと絵の具を溶かした感じで重なっている黒光りした溶岩。
その上をウォーキング。無になって、ひたすら歩く。
気づけばあたりは暗くなり、そして、おっ、地表から昇る白い噴煙&裂け目の奥に赤いものが。
マグマだマグマだ。
みんなで行けるとこまで行き、運転手さんが望遠鏡セットして、代わる代わるのぞく。
「おお~~っ、感動するなぁ~~」と、ある家族のお父さん。
ここで僕も、大自然の生命力にマグマの如く心が熱くなり……とかなんとか書きたいところなのだが。
なんてぇの、こういう状況を前にしても、それそのものより、それを観ている人たちの反応の仕方とかを観察しちゃうような悪い癖が僕にはあってですね。そして、今その中のひとりとしてそこにいる自分というのを客観視してしまうところもあってですね。すごいなこの景色ってのと同時に、そういう状態の面白さに対して照れ笑い。夫婦ともに。いや、だから、そういうの含めて、楽しいんですわ。いい思い出になるんですわ。
続く。

