万朶の桜に送られて一昨日、義父が逝去しました。真面目で頑固な義父でありました。数年間、家族に看病の苦労をかけ、言葉は悪いかもですが、安堵と寂しさの入り混じった最期でありました。苦労をかけた最期の一瞬でも、義父は春の温かな日差しと万朶の桜咲き誇る癒しを、家族に残してくれました。人の命は一瞬なのかもしれない。だから生きて生きて生き抜いて、歴史を残せる人生を歩まねばならない。義父の死に想いを廻らせ新たな決意の日となれた一日でした。Android携帯からの投稿