最後のディナーも
日本から予約しておいた
悩んで悩んで
どっちにするか散々悩んで
決めたステーキハウス
もう二度と行かないであろう
このステーキハウスの話をしなければならない
友人の誕生日の前日でもある
HAWAII最後の夜の記念ディナー
私は二択で悩んだ
日本で食べて最高に美味しかった
あの名店にするか…
でも日本人に大人気だから
最後の最後に日本人に囲まれたHAWAIIの夕食ってのはどーなんだろう
じゃあこっちにするか
こっちも評判いいし
そう悩んだ末に 選んだ店だった
店には
「友人の誕生日の記念」と伝えてあった
受付や外のウェイティングには
外国の方がたくさん
しかし、通された席は右も左も日本人
ん?日本人をまとめてないか?
まぁそれはいい
日本でも人気なんだろう
しかし、最初の「ん?」が少しづつ
現実になってきた
まず「どっちが誕生日?」と聞いてきた
私が彼女の方を指さすと
誕生日の印の何かをテーブルに投げた
えっ?
と思ったが、
まぁそんな係の子もいるだろう
と思うことにした
友人はディナーTimeにギリギリの到着で
すごく息を切らしていたので
担当のウェイターに
「彼女に先にお水を持ってきてあげて」
と依頼した
彼は苦笑いしながら
「お水だけ?飲み物は頼まないの?」と言った
最初の「ん?」が
「え?」に変わった瞬間だった
「いいえ、彼女喉が乾いているのでまずは一杯のお水を持ってきてあげてほしいの」
そんなやりとりのあと
その店の人気メニューと
彼女はビール
私は赤ワインをオーダーした
お料理はおいしかった
私のお肉だけ、かなり小さかったけれど
私は少食なのでそれはたいした問題じゃない
彼女のお代わりのビールが遅かったので
私の赤ワイン(デキャンタ)を
それまでの間、呑んでもらってもいいな
そう思っていたら
あっという間に残りのワインを
私のグラスに注いでそれを下げていった
えぇっ?
「おつぎしますか?」とかないのか
アメリカってそーゆーのないのか?
デニーズでハンバーグ食べてるんじゃない
ちゃんとしたお店でドレスアップして
食べてるんだけどな
やっとお代わりのビールが来る頃には
友人のお肉はあと少しになっていた
その店のパンは美味しくて有名だった
確かにおいしかった
付け合わせのマッシュやスピナッチと共に
最後にパンに付けて食べても良かった
しかし、メインのお皿が空になると
彼は何も言わずに
パンもマッシュもスピナッチも下げてしまった
「おさげしてよろしいですか?」
これ、日本じゃ当たり前だと思うが
アメリカでは普通なのか?
メインディッシュとパンは同時に終了させるのがマナーなんだろうか
まぁそりゃそれがスマートかもしれないが…
彼女は
後でこう言っていた
「あのパンおいしかったからまだ食べたかったけれど、時間制なのかと思って黙ってた」
彼女がそう思うくらい
サッサと下げていったのだ
そして、すぐにデザートを持ってきた
早く帰して次の客を入れたい
そんな雰囲気を感じた
誕生日記念にサービスの苺が出てきた
アルコールでフランベする演出だが
その苺がこれまた
「これ食べても大丈夫?」といった
モノだった
赤くなくて小さくてアルコールに
ドボドボ浸っていた
サービスだから
ここに文句を言っちゃいけないし
友人はとても驚いてくれたので
良かったが
私はこのときにはすでに醒めていた
そしてデザートのシャーベットを食べ終わるや否や伝票を持ってきて彼は日本語でこう言った
「ここにチップは入っていませーん」
そこで私は覚悟を決めた
違う係の子に
「マネージャーを呼んできて」
と依頼し
マネージャーに今日のあれこれを
2〜3だけ、伝えて
「私は今日のサービスに満足していないのでチップを追加したくない」と言って了承してもらった
マネージャーは
私の友人に謝ってくれた
私は
チップの部分に大きくバツを書いて
伝票を残してきた
アランティーノが素晴らしすぎたのか
それともこの日、
たまたまハズレの係に当たったのか
ただ、周りの日本人を見ていても
満足しているように思えなかったので
最後のディナーの二択で
失敗したことが悔やまれてならない
バスでやってきた観光客を
土産物屋に送り込むような
そんなことをされた気分だった
HAWAIIが好きな日本人の
HAWAIIの思い出を
もっと大切にしてほしいな
店を出て 夜のWaikiki beach
ステーキシャックは夜もこんなに行列だった
ここのステーキをテイクアウトにして
ホテルのラナイで食べた方が
よかったなぁ
という悲しいお話でした
。゚(゚´ω`゚)゚。





