私にとって音楽とは・・・何だろう?(笑)
人によっては、
「人生そのもの」
「無いと生きていけないぜ」
とか大層なことを言うと思うけれど。
私にとっては、
「感覚を豊かにしてくれるもの」
とでも言っておきましょうかね。
昨日、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム
「マジックディスク」の宣伝のページの載せられた言葉を読んで感動しました。
あんまり詳しくは記憶していないけれど、
「僕らの音楽は回転している」という内容のもの。
音楽を保存しておくものは代々回転しているのである。
レコード、CD、MD。
しかし、ついに回転しないものが普及してしまった。
ハードディスクである。
私は他にmixiでも日記を書いていて、そこでも一度書いたけれど、
インターネットから音楽を「情報」として取り入れる状態は好きじゃない。
昨日読んだアジカンの言葉にも書いてあった通り、
CDを手にとってデッキに入れる感触とか、
ブックレットを開いて歌詞やアートに興味を惹かれるとか、
そういう、CDじゃないとわからない感覚ってたくさんあると思う。
あと、私は、
テレビやラジオでしか流れていなかった音楽が
今この手の中にあるという優越感。
それを味わいたいからCDを買い続けている。
世間では、
ウェブを開き、音楽を検索し、ダウンロードボタンをクリック。
取り入れた音楽をiPodか何かに入れて聴いて歩く。
そういう人が増えていると思うけど
それって「作品」じゃない気がする。
ただの「情報」。音楽を「情報」化させていいのかな。
もともと、音楽とは人間が鳴らすもの。
一人の人間が鳴らし、声を出し、
また違う人間が鳴らす音と重なって・・・
という、生モノだと思うのですが。
部活で吹奏楽をやっていた時に、よく先生に言われました。
「音楽は生モノだから、その一瞬に鳴った音がすべて」
かくいう私もMP3は所持していて、
この前ビックリしたことがある。
自分が聴いていたCDに傷が入って、デッキでうまく再生できなくなった。
その傷の地点に来るとすぐ音が飛ぶ状態。
ダメもとでPCに入れてMP3に移してみた。
音飛びしないで普通に入っていた。
ここで考えられた感想は二つのパターン。
「すごい!さすが!科学の進歩ってすごい!」
という感想と同時に
「あー情報になるってこういうことなんだな」って
その時、私は再認識したのである。
私の大学卒業論文は
「日本の音楽シーンと流行」
というタイトルで、
日本国内で流行した音楽と社会現象との関係や
音楽の周りにあるハードの変化など綴ったものである。
ここまでの私の文章と、卒論の内容でわかるかもしれないが、
私には音楽ライターになるという夢があった。
音楽という芸術が持つ背景、その音はどういう感情から鳴らされているのか。
音楽ひとつひとつに、社会的な部分や人間的な部分が映し出されていて、
私はそういうものに強く興味をそそられ続けている。
だから、ただ音楽が好きというのとちょっと外れてるかな、と
最近は思い始めているところ。
もちろん、この音楽聴くと快感だ、みたいな本能的に欲している部分もあるが。
私と音楽との関係とは、こういう関係。
私はこのブログで、
叶えられなかった夢を現実した気になる、という目的を達しようと思います。
ま、卒論の続きです。
で、音楽とグルメが好きなので、それについて書いていくということで。
そう、音楽と料理って似ているんです。
両方とも「ハーモニー」という点で。
たしか「のだめ」に書いてあったような(笑)