今日、ちょっと足を伸ばして
東京駅まで行って来ました。
夏休みになったら絶対行こう!と
心に誓っていた場所があります。
それは、「丸善 丸の内本店」。
7月に情熱大陸で、
松岡正剛さんの特集をしていました。
肩書きは編集者、なのかな。
それと同時にかなりの読書家、ということで
松岡さんがプロデュースしている
「松丸本舗」にどうしても行ってみたかったのです。
普通の書店は
本の種類、作者・筆者の50音順、
せいぜいそんな括りで本棚に収納されている。
しかし、ここは
そんな種類とか関係なし。
独自の分け方で収納されている。
現在の松丸本舗は
「男本・女本・間本」というコンセプト。
非常にたくさんの括り方、
面白さに惹かれた。
本を性別で分ける。
もちろん作者の性別、
描かれている人物の性別・・・
じゃあそもそも性別って?
ってことで生物学の本。
もちろん人が生を受けるということは
ただの生物学では語りつくせない。
ってことで、宗教の本、ギリシャ神話の本。
一言に女と言っても
尊敬できる先生みたいな人も居れば
悪女と呼ばれる人もいる。
男女を描くラブストーリーだけじゃなくて
同性愛だってあるのが現実。
古来の日本にあった大奥の世界。
または修道院にいるような聖女の世界。
とにかく、ありとあらゆる視点から
本が並べられており、
その種類は、活字あり、写真集あり、マンガあり。
今回、私がこの店に行って驚いたこと。
それは、こんなにも多岐に渡るほど
世の中に書籍がたくさんあるということ、
そしてそれを書く作家たちがいるということ。
こんな本あるの?!って思った本も数知れず。
なんだか、いつも自分がいる世界とは
違う世界を見せてもらったような気がした。
だから人間って面白いんだな、とも思った。
やっぱり、デジタル書籍化するべきじゃない。
CDと同じ。データにしてしまったら価値が下がる。
というか、価値が無くなる。
こんなことまで考えさせてくれる場所、
めったにないと思います。

