現在、日曜日の夕方。空模様は曇天。
いかにも冬らしくていやーな空模様です。
12月10日に「KKミーティング」というお別れ会があった。
KKとは亡き加藤和彦氏のことである。
北山修は現在、九州大学の教育学部の教授だ。
専門は心理カウンセラーらしい?!
当然、精神科医である。その彼が発起人となって
10月にうつ病で自殺した加藤和彦氏のお別れ会らしきもの
をしたということだ。
何故、お別れ会らしきものなのか?
それは、生前に加藤が彼に送った遺書に「偲ぶ会」の類もの
は行わないで欲しいと書かれていたので、それで訳の分からない
「KKミーティング」という名目で行ったという訳だ。しかも、彼の
遺志をぶち壊すためにもということらしい。
いかにも北山修らしい。
トノバン(加藤和彦の愛称)は精神科医の北山修と約束をして
いたことが幾つかあったそうだ。
1つは「死なない」という約束、もう1つが来春にサム(北山修の愛称)
が九大を定年退官するので、もう1回フォーク・クルセダーズを結成
してコンサートをするということだったそうだ。
それでトノバンの遺書の最初に「約束を破ってゴメンね」と書かれて
いたそうだ。
トノバンが自殺したことが未だに信じられない。
あの飄々とした風貌とあの笑顔からウツとは信じ難い。
自分がウツであるから余計に信じられない。
みんな出来るだけ表面に出さないように努力する。
私も一番の親友の結婚式の時に最悪の状態(初めてウツになった時)
だったことがあります。だから、余計に頑張って笑顔を作りました。
その為に周りの人には気づかれませんでした。
でも、帰りの電車の中では座っていることも出来ずに、車中では
横になっていたのを思い出します。
あんなに笑顔の素敵なミュージシャンだった加藤和彦氏がうつ病で
自殺したことが未だに信じられない。親友が精神科医でも本人が
希死念慮を持っていればなかなかとめられないとも思う。
その「KKミーティング」には約500人もの人が集まったそうだ。
私の大好きな吉田拓郎を初め、ユーミン・こうせつ・坂崎幸之助
イルカ・伊勢正三等
私も北山修氏が福岡在住というのは約20年前に知りました。
そして東区・区民センターで「みんなで精神科へ行こう」というタイトル?
の講演を聴きに行ったことがあります。
その時は彼のCDを持って行き、講演が終った後にそのCDに
サインをして貰いました。その時は「もう唄わないのですか?」
と聞いたら、「唄わないよ」と言ってましたが、2003年にフォークル
を再結成し、NHKホールで1回限りのコンサートがありました。
そのコンサートがもう一度見れるという夢は叶いませんでした。
私が今まで見た映画の中でもBEST3に入る映画があります。
それは大森一樹監督の自伝的な医者の卵たちの映画です。
それが「ヒポクラテスたち」という映画です。
「ヒポクラテスたち」という映画は私が大学生時代に京都でロケが
あり、私も見て感動したことを覚えています。古尾谷雅人が主演で
他にキャンディーズの蘭ちゃんやその時代では無名だった内藤剛志
や斉藤洋介や阿藤快らも出演し、今では名脇役の役者になりました。
また、その映画には医者として北山修と手塚治虫も出演しています。
その続編の話しもあったそうですが、古尾谷雅人の自殺
で実現できなかったそうです。彼も本当にいい役者だった。
なんでいい人達ばかりが自殺で亡くなっていくのだろうか。
私にとって加藤和彦氏の自殺が今年の芸能界では
1番のショッキングな出来事でした。
なんか書いているうちに何を書いているのかが分からなく
なりましたが、自殺は・・・・・絶対にしてはいけないことです。