ひっぴいえんど | うつ病からの復活を夢見て

うつ病からの復活を夢見て

2009年8月よりやっと3度目の復職し、日々の出来事や心模様を綴ります。2010年1月10日から名前とタイトルを変更しました。

17日に加藤和彦氏が亡くなられて、もう1週間が過ぎました。

彼と坂崎幸之助のコンビで「和幸」というグループを作り、

その2作目のアルバムが「ひっぴいえんど」で遺作となりました。


私は通常盤のCDは買っていたのですが、それにはDVDが付い

ていなかったので、先週にDVD付きの初回限定盤を買いました。


その中での彼の楽しく笑っている表情を見ると、うつ病で

自殺した事が信じられません。


CDもタイトルはあの「はっぴいえんど」をもじり、付けたようです。

また、その曲の殆どがCSN&Yを意識していて、CSN&Yを好きな

私にはたまらなく懐かしく、またギターのモデルも当時と同じもの

を使用して作ったところが、加藤和彦らしい凝り様です。


そして、ゲリラライブの中で「帰ってきたヨッパライ」も唄っていました

が、本当に死んじまったのかよと思うと涙がこぼれそうになりました。


私が加藤和彦氏のレコードを聴くようになったのは、私より4歳

年上の兄の影響です。コンサートにも兄と一緒に行ったことが

あります。


それは、まだ私が中学生の時でした。フォークルを解散して

ソロで唄っている頃です。最初の奥さんであるミカがモデル

としてコンサートにも来ていました。


彼ほどの才能を持ったミュージシャンorアーティストでさえ

うつ病には勝てなかったのかと思うと、うつ病の苦しさが

どれだけのものなのかという事があらためて理解されます。


また、精神科医である北山修氏には相談したのだろうか?

先日、私の地元の新聞に「悼む」というタイトルで彼の

コメントが掲載されていた。


そこには加藤氏には2面性があり、自分と音楽に関しては

とても厳しかったそうだ。楽屋では失敗すると怖いぐらいだった

そうです。また逆に、その他ではあの柔和な表情からも分るよ

うにとても優しい人でもあったそうだ。


常に時代の先頭を走り続けた人だった。

茶髪なんて、当時誰もしていない30年以上も前にして

いたし、フォークからロックに移り、ミカバンドでは海外

ツアーを成功させている。


いろんなミュージシャンの先生的な存在だったと思う。

私の好きなミュージシャンの1人である、吉田拓郎も

彼のギターテクニックと才能は高く評価している。また、

加藤和彦氏を尊敬し、とても楽しく演奏し一緒に

唄っていた坂崎幸之助が今は一番悲しく思っている

だろうな。


加藤和彦よ、永遠なれ!!