こんにちは、三日坊主です。
今日は僕がTOEICで800点を取るまでにやったことを書いていきます。
前回600点を取るまでにやったことを書いたので、今回はその続きということで。
前回の記事はこちら↓
600点を取得した僕は、意気揚々と外国の方と会話できるような場に出向き、自分の力を試してみました。
結果・・・撃沈です(笑)
当然ですね、単語力と読む力が多少身についた程度ではまともに会話も出来ませんでした。
そこでいったん僕はTOEICから離れて、話すための英語を勉強しようと決意しました。
まず、文法を知らなければ文を作れない、つまり話せないと思ったので文法を学び直しました。
どこから学び直したかといいますと、ゼロからです(笑)
僕は英文法を感覚的にやっていたこともあって、基本的な文法力が身についていませんでした。なので、いっそのこと最初からやった方が効率が良いのでは?という考えに至った訳です。
その際、以下のテキストを使いました。
| 一億人の英文法 [ 大西泰斗 ] 1,944円 楽天 |
こちらの本は非常に良かったですね。
文法を難しい言葉で説明せずに、親しみやすく読みやすい平易な表現で説明してくれています。また、一般的な文法書とは違って、学ぶ際に効果的な順番で文法を掲載してくれており、本の頭から順番に読み進めて行けば、自然と効率良く文法が学べます。
そして暗記の苦手な僕に優しい、単語をイメージで覚えるといった内容もありましたので単語の記憶にも一役買い、話そうとする時にもイメージで単語が浮かんでくるようになりました。
文法をゼロから学び直したい人にも、ある程度文法ができる人にもおすすめの一冊です。
座学の他には、週2で留学生との交流を行って英語を使う時間を増やしました。正直ペラペラしゃべることはできませんでしたが、ある程度意思疎通が図れるようにはなっていきました。
そこで、英語力はかなり高まっただろうと意気込んで、再びTOEICを受験しました。
結果・・・640点。あれ?
思ったほど伸びていない・・・。なぜだ・・・。
英語力の向上を感じていた矢先なのでショックでしたね(笑)
しかし、原因は単純でした。TOEICを解くコツや問題の傾向をきちんと把握できていなかったのでした。
ここから僕は、とにかくTOEICで自分の英語力を最大限に発揮するためにTOEIC自体を研究してやろうと決心しました。
そこで、以下の4つの本を使ってそれぞれのPartの対策を行いました。
| TOEICテスト究極のゼミ(part 2&1) [ 西嶋愉一 ] 2,160円 楽天 |
| TOEICテスト究極のゼミ(part 3&4) [ 早川幸治 ] 2,484円 楽天 |
| TOEICテスト究極のゼミ(part 5&6) [ ヒロ前田 ] 2,160円 楽天 |
| 【新品】【本】TOEICテスト究極のゼミPart7 ヒロ前田/著 2,160円 楽天 |
言わずと知れた究極のゼミシリーズですね。
その名の通りゼミ形式で進めていけるので、一回の学習にかかる負担も小さく継続しやすいです。
また、様々なレベルの登場人物たちが問題について話すという設定でゼミ・答え合わせともに進んでいくので、より理解しやすくなっています。
僕はこれらの本を終え、かなりTOEICというものに詳しくなったと思います。
そしていざ、TOEICの試験へ・・・。
結果は・・・
805点!!!
なんと、700点台を飛び越えて800点台に乗せることができました!笑
英語力だけではTOEICで点数を出すことはできないんだなと痛感した瞬間でもありました。
TOEICで点数が出ずに悩んでいる皆さん!
もしかしたら、英語力は高いのにTOEIC対策ができていないせいで実力が出し切れてないだけかもしれませんよ!
しっかりとした英語力を身に付けたうえでTOEICの対策も怠らない、それが高得点の秘訣だと思います。
当たり前だと思われる方もいるでしょうが、その当たり前を実行して継続するのは非常に難しいことです。
自分なりのモチベーションの高め方・維持し方を見つけて継続的に学習できるよう頑張りましょう!
(また何を偉そうに言ってるんだか・・・(笑))
それでは、今日はここまでです。
長々とお付き合いいただきありがとうございました。