こんにちは、三日坊主です。
先ほど、大学の後輩から就職活動に関する相談を受けました。
僕自身大した人間でもないのに、偉そうにアドバイスなんぞしてきた次第です(笑)
そこで今回は僕自身の就職活動を振り返って、1.自分を知る力 2.伝える力について書いていきます。
1.自分を知る力
就職活動において自分自身を知ることが重要だということはよく言われます。
就活生が企業に自分を売り込んでいくことを考えれば、それは当然のことでしょう。
しかし、自分自身のことというのは自分で思っているほど知らないものです。みなさんは自分の考えや人生について何かにまとめたり、整理したりしたことはありますか?
ないという方がほとんどだと思います。僕もそうでした。
そんな状態で本当に入りたい企業を探し、自分を売り込んで内定を得ることができるでしょうか?
分かりきっていますが、答えはノーです。
では、どのように自分を知れば良いのかということですが、正解は1つではないでしょうから一例として僕の経験を。
就職活動を開始した当初、僕が自分について知っていたのは、表面的な長所と短所・どんな団体に所属してどんな役職だったか・得意な科目や研究は何か程度でした。
これだと、表面的な話をする分には問題なかったのですが、深く突っ込まれると自分でも理由がぱっと思い浮かばない状態でした。
そこで、まずやってみたのが市販の本での自己分析です。以下の本を使いました。
【送料無料】 絶対内定 2017 自己分析とキャリアデザインの描き方 / 杉村太郎 【単行本】

¥1,944
楽天
この本では、自分の過去と現在、そして未来について深く考えるためのコンテンツが詰まっています。ワークシート式になっていて、頭の中を整理するために大変役に立ちました。
ただし、ボリュームがすごいので、やり抜くにはそれなりの覚悟が必要です。
この本をやり終えた僕は、いざエントリーシート用のエピソードをいくつか書いてみました。
しかし、書いた内容と自分の考えが一致しない部分がいくつか見受けられ、再び頭の中が混乱するという事態に陥りました。
自己分析が浅かったのでしょう。
そこで、もっと深く自分を知るために、自分の人生のターニングポイントとその時の自分の考えをまとめた、詳細な年表を作ってみました。
これが効果抜群で、自分のやりたいこと・入りたい企業・価値観などを明確に認識することができました。
就活生の皆さん、どうか騙されたと思ってやってみてください、世界が変わったような晴れ晴れとした気持ちで就職活動が進められると思います。
2.伝える力
これもまた就職活動・ひいてはその後の人生において非常に大事な力だと言われています。
僕自身まだ働いていないのでその後の人生云々は言えませんが、伝える力が就職活動の結果を大きく左右するものだということだけは実感しました。
物事をシンプルに、分かりやすく伝える時に重要なのがロジカルシンキングです。これは、物事を順序立てて考えて、因果関係をハッキリさせるような考え方で、理系の人間に多いと言われています。
僕は理系ですが、このロジカルシンキングが苦手な人間で、特にロジカルな文章を書くことが致命的なへたくそさでした。
改善のために当時いくつか本を読みましたので、一つだけ紹介します。
ロジカル・シンキング [ 照屋華子 ]

¥2,376
楽天
この本では、ロジカルシンキングの基本と、ロジカルに伝える方法について図を用いて分かりやすくまとめてあります。一通り読んだので基本は分かっているつもりです。
しかし、皆さんお気づきかと思いますが、僕の文章は未だ読みにくいんです(笑)
でも、これでもかなり改善されてるんですよ!!(嘘ではありません)
この力に関してはこれからも要改善です、はい。
皆さんもおすすめの本などありましたら教えてください!
では、長々とお付き合いいただきありがとうございました。
最後に、就活生の皆さんの後悔のない素晴らしい就職活動を祈りまして、締めさせていただきます。
先ほど、大学の後輩から就職活動に関する相談を受けました。
僕自身大した人間でもないのに、偉そうにアドバイスなんぞしてきた次第です(笑)
そこで今回は僕自身の就職活動を振り返って、1.自分を知る力 2.伝える力について書いていきます。
1.自分を知る力
就職活動において自分自身を知ることが重要だということはよく言われます。
就活生が企業に自分を売り込んでいくことを考えれば、それは当然のことでしょう。
しかし、自分自身のことというのは自分で思っているほど知らないものです。みなさんは自分の考えや人生について何かにまとめたり、整理したりしたことはありますか?
ないという方がほとんどだと思います。僕もそうでした。
そんな状態で本当に入りたい企業を探し、自分を売り込んで内定を得ることができるでしょうか?
分かりきっていますが、答えはノーです。
では、どのように自分を知れば良いのかということですが、正解は1つではないでしょうから一例として僕の経験を。
就職活動を開始した当初、僕が自分について知っていたのは、表面的な長所と短所・どんな団体に所属してどんな役職だったか・得意な科目や研究は何か程度でした。
これだと、表面的な話をする分には問題なかったのですが、深く突っ込まれると自分でも理由がぱっと思い浮かばない状態でした。
そこで、まずやってみたのが市販の本での自己分析です。以下の本を使いました。
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ただし、ボリュームがすごいので、やり抜くにはそれなりの覚悟が必要です。
この本をやり終えた僕は、いざエントリーシート用のエピソードをいくつか書いてみました。
しかし、書いた内容と自分の考えが一致しない部分がいくつか見受けられ、再び頭の中が混乱するという事態に陥りました。
自己分析が浅かったのでしょう。
そこで、もっと深く自分を知るために、自分の人生のターニングポイントとその時の自分の考えをまとめた、詳細な年表を作ってみました。
これが効果抜群で、自分のやりたいこと・入りたい企業・価値観などを明確に認識することができました。
就活生の皆さん、どうか騙されたと思ってやってみてください、世界が変わったような晴れ晴れとした気持ちで就職活動が進められると思います。
2.伝える力
これもまた就職活動・ひいてはその後の人生において非常に大事な力だと言われています。
僕自身まだ働いていないのでその後の人生云々は言えませんが、伝える力が就職活動の結果を大きく左右するものだということだけは実感しました。
物事をシンプルに、分かりやすく伝える時に重要なのがロジカルシンキングです。これは、物事を順序立てて考えて、因果関係をハッキリさせるような考え方で、理系の人間に多いと言われています。
僕は理系ですが、このロジカルシンキングが苦手な人間で、特にロジカルな文章を書くことが致命的なへたくそさでした。
改善のために当時いくつか本を読みましたので、一つだけ紹介します。
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この本では、ロジカルシンキングの基本と、ロジカルに伝える方法について図を用いて分かりやすくまとめてあります。一通り読んだので基本は分かっているつもりです。
しかし、皆さんお気づきかと思いますが、僕の文章は未だ読みにくいんです(笑)
でも、これでもかなり改善されてるんですよ!!(嘘ではありません)
この力に関してはこれからも要改善です、はい。
皆さんもおすすめの本などありましたら教えてください!
では、長々とお付き合いいただきありがとうございました。
最後に、就活生の皆さんの後悔のない素晴らしい就職活動を祈りまして、締めさせていただきます。