あなたが単語暗記に取り組んでいると、
どうしても思い出せなくて悩んでしまう
そんなときがあると思います。
・こんなにやったのに
・寝る間を惜しんでやったのに
・覚えるたはずなのに、と落ち込む
自分の記憶力が悪いんだと決めつけてしまう。
あなたの記憶力が悪いのか?
いいえ違います。安心してください。
もとより、人間の脳は覚えるより忘れるようにできています。
今回の記事で、あなたは人間の「忘れる」という機能を理解し
忘れる恐怖から抜け出します。
なぜ、あなたが忘れるのか。
- 忘れる理由①:精神安定のため
「なんでもずっと鮮明に覚えていられる」力があったらどんなに素晴らしいか。
と今のあなたは思うでしょう。
本当に素晴らしいのでしょうか。
この世界には「超記憶症候群」と呼ばれる病に悩んでいる方がいます。
それは忘れられない呪いのようだと語っています。
どういうことなのか。
物心ついたときからの自分の行動、見たもの、感じたものすべて
頭の中でぐるぐる駆け回っているのです。
人生楽しいことだけしかない、なんてことはありません。
つらいこと、悲しいこと、思い出したくないことたくさん経験します。
トラウマも鮮明に頭の中で再生され、追体験をしてしまうのです。
気がくるってしまいますよね。
あなたは、自分の精神を守るために
物事を忘れていくのです。
忘れるという行為は良いことなのです。
- 忘れる理由②:記憶にメリハリをつけるため
なんでも覚えている状態だと、どれが自分にとって重要なのか目立たなくなるので
思い出したいときに中々思い出せなくなってしまう。
それを防ぐためにあなたは忘れます。
「思い出す」という動作を
あなたが探し物をする動作に例えてみます。
どこに何を置いているのか分かりにくいと、必要なものを取り出したい時に
見つけにくいですよね。
必要なものを思い出しやすくするために
重要度の低いものは忘れる
このように脳はできています。
だから、忘れて落ち込む必要はありません。
忘れる恐怖の対処法はわかりましたか?
「忘れることは自分の心、脳のため。」
これを忘れないでください。それが対処法です。
きっとあなた以外はこのことを知らずに
忘れてしまう恐怖におびえるでしょう。
あなたの脳が単語を重要な情報と認識すれば、
勝手に単語が覚えられます。

