『税関検査』を抜け、出口に出ると沢山の出迎えの方々がいた。

それにも、僕は、驚いた…。

弟は、どうやって『2人を探そうか?』

って、呟いた。

空港の外は、皆…出迎えの人達で溢れ返っていた。

僕は…『キョトン』と、弟は、何故か僕と違う様子…。


その時、弟が…『BobとAmy』を


発見した。


BobとAmyも、僕達に気がつき…

『じゅんちゃん、ましゃくん』と手を振りながら、迎え入れてくれた。


Amyの車『レジェンド』に乗り込み、

向かうは、叔母の住む街…。

『オレンジカウンティ』

アメリカ🇺🇸って、ほとんどの道路が、

『フリーウェイ』高速道路って言うけど、

フリーウェイじゃ、一般道じゃないかと

密かに思っていた。

道路も街も広く、綺麗な青空だった。

これが、まさに…『スカイブルー』って

言うのかな?

って、なんとなく一人で考えていた。

叔母の住む街まで叔母の住む自宅までは、

2時間ちょっとで着いた。

叔母の自宅に着くと、スグに、2人とも

『自分達の家のように使っていいし』

『自分家のように過ごしてね』って言われた。

そして、『こっちの冷蔵庫はジュース』

そして、

『こっちの冷凍庫はアイスクリーム』

あるから、好きなだけ食べてねって言われた。


ねぇ、ところで昔『Amyの自宅来た時も』

ワインレッドのジュータンだったよね?

って、僕は、ボソッて言うと、叔母がそうだけど、『なんでじゅんちゃんあんな昔』

の事覚えているの?


あの時は、『じゅんちゃんまだ3歳よ。』


僕、自身も不思議だけど、近頃の事よりも

昔の事を、よく覚えているのだ。


ねぇ、ねぇ、ちょっとって、叔母が僕達に

『声をかけた。』


今回、『BobさんとAmyちゃん』は、2人

に楽しんでもらいたくて、色々頑張って

計画したんだよ。

だから、ちょっとスケジュールに目を通してよって言われた。


えー、2週間でこんなに沢山行くの?


しかも、『クリスマス🎄』4家族も来るん

だね?

みんな、言葉通じないと思うけど…。


すると、叔母が『私の仲間は皆良いから』

心配ないわよって言った。


叔母が、それと庭に出て『大きな声』で、

『ハミングバード』って、言ってごらん

って言った。


ん?

何なんだろ?

僕達は、『ハミングバード』と言った。


叔母が、No『ちょっと発音違いと』

叔母が、『ハミングバード』って言うと、

2羽の鳥🐦『ハミングバード』が、来た。

おぉ〜、凄い。



色、鮮やかな『ハミングバード』🐦

めちゃくちゃ綺麗な鳥だなって思った。

(次へつづく)