こんにちは。

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1981年3歳の時の微かな記憶。

僕は、大宮市にある旧○○○○○病院、小児科病棟にいた。

小さい子供の僕は、当時の事をよく思い出す。

僕が、昔小児科病棟入院生活していたのは、

「高熱」、「呼吸困難」、「ひきつけ」だった。

年がら年中、脳波の検査が行わられていた。

意味は、分からない。

頭に、ペタペタのりみたいなのを塗り、機械をつけていく。

ロボットに変身したかのような、錯覚だった。


「乳児ひきつけの症状」

大泣きしたり、急にビックリした時に、

息を吐いた状態のまま、呼吸が止まり顔色が蒼白や紫色になって、手足がガタガタ震える。

これは、けいれん(泣き入りひきつけ)と

言って、よく見かける症状。

けいれん、そのものは1〜2分でおさまる。

顔色も戻る。


「ひきつけ赤ちゃん」

周囲に危険物があれば、取り除く。

けいれんの途中、吐いても吸い込んでも窒息しないように、顔を横に向ける。

呼吸しやすくするために頭を後ろに反らす。

(ただし、首が突っ張っている時は、無理はしない)

衣服を緩める。


小児科病棟入院生活中の先生、看護婦さん、検査技師さん、みんな優しくしてくれた。

自宅よりも、病院の方が、ある意味居心地が良かった。

病院の自動販売機で1日1回80円の珈琲牛乳を飲むのが、日課だった。

病院食、好き嫌い多かったけど、お粥美味しかった。

みんな、病院関係者のスタッフさんは僕を

守ってくれた。

先生も看護婦さんも、僕にとってはヒーローに見えた。

とにかく、正義の味方みたいでかっこいい。

僕も、子供ながらにいつかみんなの為になることしたいなって思っていた。

もちろん、みんなには、ナイショだよ。