
彼の名は
タイガー・ジェット・シン
本名
ジャグジート・スィン・ハンス
誕生日
1948年 4月3日
出身地
インド パンジャーブ州 ルディヤーナー
職業
プロレスラー
みなさんも、ご存じのターバンにサーベルが印象的な悪役レスラーです。
彼をみんなは「インドの猛虎」「狂える虎」と呼びます。
事件は1973年11月に起こりました。
「燃える闘魂」でお馴染みアントニオ猪木が、当時の妻であった倍賞美津子と新宿伊勢丹で買い物中に、シンは外国人レスラー数名と組み白昼堂々と襲撃しました。
猪木は大流血し警察沙汰にもなりニュースでも話題となったそうです。
これが有名な「襲撃事件」です。
この現場に、当時伊勢丹近くで働いていた、まだ独身の僕のオカンは偶然いて、ニュースにも映ったと親戚達から聞きました・・・

その約半年後の
1974年6月26日
大阪府立体育会館
NWF認定世界ヘビー級選手権
アントニオ猪木 対 タイガー・ジェット・シン
60分三本勝負
半年前の遺恨もあり、会場は、今から殺しあいでも始まるのではないかという異様な雰囲気だったそうです。
1本目は両者リングアウト
2本目、猪木がシンの腕を折り、レフェリーストップ試合続行不可能という事で猪木が勝利しました。
これが、みなさんもご存じの「腕折り事件」です。

彼の紹介は長くなってしまうので・・・省略します。
100人に1人は持っているはず
の猪木詩集『馬鹿になれ』で彼の世界観は堪能して下さい。ちなみに、なぜか我が家には2冊あります

ここからが、本題です。
この試合は懐かしのシーンみたいな感じで、たまにテレビで数秒放送されます。
シンがサーベルを振り回し、観客を襲うような感じで、暴れながら入場してくるというシーンです。
リングに上がる直前、最後にサーベルで威嚇され、異常にビックリして逃げる花柄のワンピースを着た観客が、
僕の「オカン」です

自分が生まれる前のオカンを写真では見た事はある人は、たくさんいるかもしれませんが、「動く映像」は、少ないと思います

それも、めっちゃ、ビックリして逃げ遅れ、襲われてるシーンです。
この複雑な僕の心境を、みなさんが、自分に置き換えた時に、どう思いますでしょうか?
このシーンを観る度に、シンではなく、オカンを観てしまっている自分も悔しいです

P.S.更に、このシーンがテレビで映ったら、『今、何チャンネル観てた?』って、必ず電話してくるオカンは・・・痛いです

このシーンをテレビで観る事があれば、僕のオカンを探してみて下さい

自分のオカンに置き換えた時の心境をイメージしてくれた100人に1人の方のこれからの毎日が幸せでありますように
