東海道新幹線で東京駅を出て90秒後、右ななめ前方に『彼』は見えてきます。



『彼』が見えてから、品川駅のちょっと手前までの150秒間、ビルとビルの間から『彼』は、いくつもの表情を見せてくれます。




新幹線の窓から見える、『彼』の表情を数えようと、何十回と、チャレンジしているものの、未だに数える度に『彼』表情の数は違います。




『彼』の表情を数える為には、いくつかのハードルがあります。



①まずは、新幹線の右側で更に窓側の席に座らなくてはいけないというハードル。



②次は一番最初に見えてくるタイミングを絶対に見逃さないというハードル。



③車掌さんが乗車券特急券の確認に、すぐに来ないというハードル。



④夜の方がベストで、天候も、ある程度は良くないといけないというハードル。


⑤最大のハードルは、東京に向かってくる新幹線と、すれ違わないというハードル。


この5つです。



オススメの『彼』の表情は、浜松町駅に、さしかかる直前にビルと浜松町駅のホームの間で見せる表情です。



この表情を画像で誰かに伝えたいのですが、新幹線のスピードと、『彼』の表情を数えているという状況と、僕の携帯のカメラの性能も関係し、撮ることが難関となっています。





その『彼』は、みんなから【東京タワー】と呼ばれています。


もしも、東海道新幹線で東京から旅に出る時は、ぜひ『彼』の表情を数えてみて下さい。



何となく、誰かに『彼』の事を伝えたくなると思います。




P.S.毎回、数が違うのは、ビルが増え続けてるからだけが理由ではないような気がしてきた2010年の7月です・・・。