昨夜のTV番組、「2030 未来への分岐点」は、水と食糧危機を訴える特番でした。世界一の飽食大国・日本の食品ロスは、年間612万トン、飢えで苦しむ8億人のうち、2億人を救える量です。
世界人口が100億人に達する2030年には、地球は気候変動と水の枯渇で、これだけの人口を養う力は失せてしまいます。今すぐに、持続可能な食糧システムの改革に着手しなければ、食糧暴動が起きると警告しています。
私の脳裏には、50年前に見たアメリカ映画、「ソイレント・グリーン」がフラッシュバックしていました。舞台は2022年のニューヨークで、林立する高層ビルの谷間には、人口膨張で住まいを追われた食糧難民たちは、政府が配給する緑色のクッキー、「ソイレントグリーン」で命をつないでいました。
そのクッキーは、海のプランクトンから作った、合成食品というふれ込みでしたが、実際は安楽死させた人肉が原料という、おぞましい結末です。
映画が制作されたのは、1973年で半世紀後を予見したSFですが、2022年は来年に迫っています❗️❗️
食糧暴動こそ起きていませんが、アメリカのコロナ感染死者数は46万人以上で、金沢市民全員が絶滅したのと同じ、恐るべき数字です。
パンデミックはまだまだ収束する気配がありませんが、有限な地球資源を強奪してきた人類に、猛省を促しているように思えます。
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