ときが大きく移ろう、年末年始を迎えると、運勢鑑定のお客様が多くなります。去る年への悔恨と、新しい年に寄せる望みが錯綜して、気持ちが急くためでしょうか。



 

このところの来訪者には、ある共通点があることに気付きました。50代のご婦人が多いのですが、計画通りにものごとが進展しない、焦りに苦しんでおられる起業家が目立ちます。


     仕事はあらゆるジャンルに及びますが、個性的で潜在能力を秘めた方々ばかりです。希みとおりの成果が得られず悩んでおられるのです。彼女たちのほとんどが、意欲と時期のミスマッチなのです。




     不思議なほど後期追い上げ型の運気で、機が熟していないだけなのです。人生100年時代を迎えた今は、若年時に幸運を先取りするよりも、熟年過ぎから上昇に転じる方が、豊かな晩年を過ごすことが可能になります。




    不遇の時代をいかに過ごすかで、手にする果実は劇的に変わります。「大器晩成」の彼女たちには、生涯運の波をなぞりながら、奮起を促しています。