占いは過去に四度のブームを経て今日に至っています。最初は戦後の焼け野原で、町角に提灯を掲げた「辻占い」です。

 




  第二次は女性週刊誌が市場を席巻したときで、占いコーナーが花形のメニューになりました。第三次は「天誅殺」「大殺界」の驚異的ブームです。


      自然科学として定着



   そして現在の第四次ブームですが、一過性の流行現象ではなく、自然科学として定着しつつあります。東洋運勢学の王様と呼ばれている四柱推命も、広く実占に敵うようになったのは、パソコンが普及し始めた30年前頃からです。 複雑な干支暦の計算を、コンピュータが代行してくれるようになったからです。



          IT技術との融合


   三千年に渡って蓄積された古代人の知恵が、最先端のIT技術によって蘇ったのです。科学万能主義に傾倒する現代人が、非科学的と見下す占いに心惹かれるのは、荒廃した地球と、カビの生えた覇権主義、排他的愛国主義の蔓延で、明日への生存が脅かされているからではないでしょうか。


   東洋運勢学は自然循環論を説いた、シンプルで奥深い哲学です。

霊的感性が退化した現代人にこそ、学んで欲しい知恵であり、人生のリクリエーションに欠くことのできない、必須テーマだと確信しています。