それは…

去年の9月末の出来事

原因不明の高熱で
1週間近く寝込んだ

近くの開業医では
風邪だと言う事だったが

なかなか治らない…

絶対風邪ぢゃない

大きい病院に行けと言われ
市立病院に行った


内診をしたが
イマイチよくわからないらしく

エコーで詳しくお腹を見たり

採血をしたり


その時の出来事

血を抜く席が何席か並んでて

席に案内され座ると
隣の隣の隣くらいから
どこかで聞き覚えのある声

その人は、看護婦さんにこう漏らしていた

『はぁ、しょんないよ…
大きい爆弾抱えてるみたいなもんだで』


その人とは、偶然にも
ジュンジュンの
おばあちゃんだった

今、思えば…

自分の体がよくない事は
おばぁちゃん自身が1番よくわかっていたのかもしれない

爆弾と言う表現が
今…頭から離れない…

いつ爆発するかもしれない恐怖

おばぁちゃんの体はあの頃からすでに悲鳴をあげてたのかな

爆弾…か……