お母さんの
知り合いのおじさん
通称【みっちゃん】
お母さんのバスガイド時代の
上司でもあった
18歳で鹿児島から静岡にバスガイドとして出てきたお母さんをとても可愛がってくれたらしい
とっても優しいおじさん
おじさんではなく、みっちゃんはおじいちゃんの歳になっていた
そんなみっちゃんが
『昨日の夜に亡くなった…』と
今連絡があった
死因は【すい臓ガン】
前々から具合が悪く、2・3日前に病院へ→即入院だったらしい
それからたった2・3日の入院で帰らぬ人になっちゃうなんて
振り返れば…
初めてみっちゃんと会ったのは
チアキが小学校の高学年頃
当時、バスに乗って20分くらいのところにある商店街に、遊びに行くのがMyブームだった
バスに乗ると運転手さんの名前を必ずチェックして、帰ってお母さんに『今日は●●さんって人のバスに乗ったよー』って報告
お母さんは『その人はね…』とその人の話を聞かせてくれる
いつものように
バスに乗り、降りようとした時
運転手さんが声をかけてきた
『ゆうこの娘ぢゃない?』
『そうだよ…』と言うと
『お母さんに似てるな☆お金いらないからそのまま降りな』
母子家庭であまり裕福ではなかったからバス代をタダにしてくれるみっちゃんは、チアキにとってスーパーマンの様な存在だった
チアキが20歳位の時、飲酒運転で捕まって1ヶ月免停になった
そんな時もスーパーマンは
大活躍してくれた
朝、家まで迎えに来て、碧人を保育園に送り→チアキを20分かけて仕事場まで
帰りももちろん来てくれた
ホントにやさしかった
いつも近所の寿司屋で、酒を飲んでバカを言って笑っていた
『好きな物食えー』と、何十回ご馳走してもらったかわからない
ジュンジュンとの結婚式にも喜んで参加してくれて、一眼レフカメラ片手にカメラマン気取りで写真を撮ってくれた
もうあの優しい笑顔は
見られない…
くしくも、ゆあの誕生日に
息を引き取ってしまった
最後に精一杯の
『ありがとう』を伝えに行こう
みっちゃん待っててね…