良いお天気です

ちょっと前になりますが「健康運動指導士・健康運動実践指導者必携ハンドブック」が送られてきました。
1冊あると非常に便利なこのハンドブック。私は両資格保有なので2冊・笑
常に手帳に挟み持ち歩いています

全て頭に入っていなければいけない内容ですが、細かな数値だと「あれ…
?」とど忘れすることも稀にあるため…復習も兼ね


サルコペニアとは、加齢にわゆる筋量および筋機能の低下を意味するギリシャ語が語源。sarx サルコ筋肉、penia ペニア減るを組み合わせた造語です。
1989年に米国の研究者ローゼンバーグによって「加齢による筋肉の減少」を意味する言葉として命名されましたが、現在は「加齢による筋機能の低下」を含む用語として定着。
疾患や事後等に起因しない老化現象であり、程度の差はあるものの誰にでも起こりうる現象です。
加齢による筋量の低下は、30歳後半から40歳にかけて始まり、40歳以降は急激に減少すると言われています。
つまり、サルコペニア年令は40歳であり、この年代までに筋力トレーニング等などによって予防することが大切です。
(中高齢期においても筋トレによる筋量増加や筋機能向上効果は認められてします)
一般に、加齢によって減りやすい筋肉は大腿前部(大腿四頭筋)と腹部(腹直筋)でありこの部位の筋トレはサルコペニアの予防に重要です。
(ハンドブック参照)












サルコペニアは、骨が脆くなる「骨粗鬆症」とも関連し(閉経後女性、骨粗鬆症のうち約半数の人はサルコペニアであると報告あり)また、「糖尿病」発症リスクの1つ血中ヘモグロビン(健康診断結果では「HbA1c」と表記されたりもしてますね)濃度や、動脈硬化とも関連します。
今年度より、内容を一新する大きな理由はこれなんです。
子供達のためにも、お母さんは太陽のように明るく健康でいて欲しい。
入園してまだ知り合いがいないから、卒園して○年経つから…とか全く気にしないでください
本気で取り組みます


もえぎ野ピラティスサークル、5/2本日締切です
