こんにちは。
明日賀じゅんです。
空想世界の断片を記録しています。
◼️二つの世界を行き来する
今年度は残りあと2回で終わる、
図書ボランティアの小学校絵本読み聞かせ。
担当クラスは、4年生。
読み聞かせにちょうどいい長さ、
遠くからでもはっきり見える絵、
展開がしっかりした芯のある物語、と、
選書に困った時はいつも
『ウェン王子とトラ』。
子を殺されたトラの怒りを鎮めるために
泣く泣くトラに差し出された王子が、
森の中でトラの子として育てられ、
王子としても城へ戻る話。
主人公が別の世界に行き、
そこから元の世界に帰っては来るけれど
その世界へはもう二度と、行けない。
という話は大好きなのだけど、
ウェン王子とトラは、
それがどちらも現実世界とはいえ、
主人公が、
森のお母さんがいる世界と
城のお母さんがいる世界
二つの世界のどちらも住み、
どちらも肯定して行き来をし続けて、
しかもそれが最終的に継承される、
という
展開として珍しい話だということに、
後から気づいた。
読みやすさで無意識に選んでいたけれど、
視点が変わるとまた大事な意味が見えてきて
自分の気持ちに当てはめてみたり、
絵本や物語ってやっぱり奥深いなと思った。
『にくのくに』は、
読み聞かせで読んだことはないけれど
いろんな肉達の擬人化が出てきて、
読んでいて楽しいお話。
三男の読み聞かせてあげる時、
読み聞かせには禁じ手の、
声色を変えて楽しんだ。
『もちもちおもち』
も、おもちの擬人化が楽しい。
やっぱり擬人化は好きだなぁ。
『にくのくに』の、
肉にらくがきしているような表紙の絵。
数年前に、
食べ物らくがき と呼んで、
自分で作ったおやつにらくがきしてた時と
感覚がなんだか通じている気がして嬉しい。
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