仕事帰りに駅まで歩いていたら「リサイクルショップ新規開店!」の文字が目に入り寄ってきた。古着や雑貨等が多かったが、一角のショーケースを眺めていたら金ピカなPARKERのペンを発見。ボールペンかな?と思い価格は2,000円と安かったので衝動買いした。

購入時は全く知らなかったのだが、Parker180という1985年頃に販売が終わったシリーズの万年筆でした。第一印象は「PARKERでこんな細いペンがあったんだ」と「金ピカで趣味悪いなぁ」でした。しかし、購入後から段々かっこよくみえてきた不思議なペン。

この万年筆は、ペン先を180度回転させて裏向きにしても書けるよう設計されている。(表が太字、裏が細字のようにね)シリーズ名180もそこが由来との事。デザインはアップでみると魚のウロコのよう。今回は古き良き万年筆を安価で入手できてラッキーでした。
PARKER 180 (1977〜1985) 
Gold Grain D'orange 万年筆
《購入額 2,000円/推定定額 15,000円》